名古屋めしの代表格といえばうなぎを使った『ひつまぶし』ですが、鰻の代わりに牛肉を使用した『牛ひつまぶし』というメニューがあるのをご存知でしょうか??
極上の黒毛和牛だからこそ旨味が活きるメニューとして全国に波及していますが、その牛ひつまぶしを提供する岐阜県の名店『雅じゃぽ』が、名古屋駅前の注目スポット「シンフォニー豊田ビル」内に2016年9月16日(金)にオープンしました。
「究極のごちそう」をいただく為、早速ランチタイムに伺ってみました!!
シンフォニー豊田ビルのレストラン街『メグルメガーデン』B1Fにオープン。
「ミッドランドスクエア」や「ウインクあいち」などとも地下通路で繋がっており、名古屋駅からのアクセスも抜群です。
元は岐阜駅前に本店を置く料理店で、この度名古屋に初進出。
「雅じゃぽ」というネーミングは、日本の美的理念「雅」と、西洋が愛する日本趣味「ジャポニズム」をかけ合わせ、店内の雰囲気にも提供する料理にも、和と洋をいいとこ取りしたエッセンスを加えているという所が由来になっているそう。
さまざまな創作料理を味わえるお店ですが、なんといっても一番の目玉は「黒毛和牛ひつまぶし」。
豊かな自然で育まれた「飛騨牛」、木曽三川の清らかな水で作られた米「ハツシモ」、伝統の味「山川醸造」のたまり醤油など、岐阜の厳選した素材ばかりで作られた名物です。
さっそくオーダーしてみると。。。
きましたー!『黒毛和牛ひつまぶし御膳』。
薬味とおだしがついてくる点はまさにひつまぶしの御膳そのもの。温泉卵と漬物、デザートも付いてきます。
しかーし、お櫃に入っているのは鮮烈な飛騨牛!!
見た目からして肉と脂身のバランスが抜群の極上感が出てます。胸の高鳴りを抑えきれません!!!
まずは一杯目。そのままお椀にご飯とお肉を盛っていただきます。
炭火で焼かれた風味が口の中に広がります。焼き加減も抜群すぎ!!
そしてなんといっても肉の良質さがこれでもかというほど感じられるその素材の説得力。
さらに肉の旨味にたまり垂れのやや甘口の味わいが絶妙に絡み合っています。
たれはテーブルにも置かれているので、好みによって追加でかけることも可能ですよ!
二杯目は薬味とともに風味豊かにいただきます。
ねぎとぶぶあられ、海苔の三種。わさびもこの段階でお好みで入れてもいいかもしれません。
そして三杯目はひつまぶしの真骨頂。お出汁をかけて。。。
お茶漬けの完成ー\(^o^)/
温かみの中にさっぱりとした清涼感ある味わい。
ハツシモ米の弾力はお出汁の中にあっても十分に感じられます。
幸せですね〜。お酒を飲んだ後だったら幸せすぎてあの世に旅立っていたかもしれません。
一緒についてくる温泉卵は単独で食べてもいいかもしれませんが、お櫃にインしてまぜまぜしてしまいました。
絵面が汚いですね。いいんです。お行儀悪くても。旨ければ。
まさに一品で三度も四度も違った旨味が楽しめるメニューといえそうですね!
今回はランチタイムに伺いましたが、17時〜23時半のディナータイムも営業。
黒毛和牛ひつまぶしはもちろん、鮮魚を使った魚しゃぶなどの料理を、日本酒や焼酎と共にいただけます。
掘りごたつの個室も14室完備しており、宴会や接待でも対応可能。
あらゆるシーンで大満足できそうなお店ですよ!!
MAP
場所 | 名古屋市中村区名駅4-11-27 シンフォニー豊田ビルB1F |
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期間 | 2016年9月16日(金)オープン <営業時間> 11:00〜14:30 17:00〜23:00 ※日曜は11:00〜14:30、16:00〜22:00 <定休日> 不定休 |
公式サイト | 雅じゃぽ|シンフォニー豊田ビル |