中村区・中島町2丁目に『Gemia(ジェミア)』が2022年9月2日(金)にオープンしました。
イタリア発祥スイーツ「カンノーロ」をメインに提供する新たなカフェ。
自家製カレーやこだわりの空間も注目ですよ。
中村区の新たなカフェ
お店があるのは地下鉄「中村区役所駅」1番出口から北西へ徒歩7、8分程歩いた住宅街の一角。
白い壁に大きな窓ガラスを組み合わせたシンプルでおしゃれな外観。
『Gemia(ジェミア)』のオーナーは輸入卸しの会社も運営しており、他ではなかなか見かけない家具や雑貨が揃っているのも特徴。
入口近くのカウンターで先にオーダーしてから着席するシステム。
コンクリートと木製のテーブルセットがマッチしたスタイリッシュな空間となっています。
バリスタが所属し、ドリンクメニューは上質なコーヒーをメインにソフトドリンク、クラフトビール、クラフトジンなどを用意。
4種のカレーは全て店内で丁寧に手作りしているんです。
エスプレッソ(¥450)
コルタード(¥480)
カプチーノ(¥500)
ラテ(¥550)
モカ(¥600)
ハンドドリップ(¥500)
〈フードメニュー〉
カンノーロ(¥500)
熟成デミグラスカレー(¥1,100)
豆味噌のどて煮カレー(¥1,000)
辛さ選べるバターチキンカレー(¥1,000)
芳醇海老みそカレー(¥1,200)
※ドリンクメニューは一部を抜粋したものです
※記事中は税別表記
※テイクアウト可能
※2022年9月のメニューで内容・価格は変更となる場合があります
2種類の自家製カレーを実食!
最初に「熟成デミグラスカレー(¥1,100)」からいただきます。
72時間熟成されたデミグラスソースと無添加のオリジナルカレーを調合した逸品。
熟成による奥深さとまろやかな旨味が良いバランス。
具材がトロトロになるまで煮込まれていてご飯がすすむ美味しさ。
食感と酸味がアクセントになる「ごぼうピクルス」やパリッと香ばしい極薄ナンが付いてくるのも特徴ですね。
こちらは「芳醇海老みそカレー(¥1,200)」。
海老の頭から出汁をとってスパイスと組み合わせているそう。
提供された瞬間からフワッと海老の強烈な香りが漂います。
具材だけではなくカレー自体の旨味にも海老の美味しさがハッキリ現れていて思わずヤミツキになる美味しさ。
こちらも「ごぼうピクルス」と極薄ナンが付いてくるので合わせてお楽しみください。
ネクストトレンドスイーツ候補「カンノーロ」を実食!
続いて名物の「カンノーロ(¥500)」をオーダー。
イタリア・シチリアの伝統菓子で、日本ではトレンドスイーツ候補となっています。
ちなみに1個の単数形だと「カンノーロ」で2個以上の複数形だと「カンノーリ」と表現するそう。
筒状の生地に特製クリームをたっぷり詰めたシンプルなルックス。
中のクリームはオレンジピール、カカオを加えていて甘みと酸味が良いコラボレーション。
ビスケットに近い生地はパイ生地よりも若干厚みがあり、ザクっとした香ばしさの後にクリームが溢れ出します。
現在「カンノーロ」は1種類のみの提供となっていますが、今後は季節に応じて限定バージョンも開発していくそうですよ。
モーニングサービスも!
ドリンクメニューから「アイスラテ(¥550)」をオーダー。
バリスタが自家焙煎で丁寧に淹れた一杯。
高梨乳業の低温殺菌牛乳を使用し、香りは残しつつもまろやかで飲みやすく仕上げています。
自慢のカレーとカンノーロの美味しさをさらに引き立ててくれます。
さらに開店時間から11:00まではドリンク代プラス350円(税別)でモーニングセットを提供。
自家製メープルバターのトーストに減塩の国産ベーコンを添えており、朝から贅沢な時間を過ごすことができます。
最後になりますが『Gemia(ジェミア)』のオーナーはカナダに4年半以上住んで永住権を取得しているそう。
洗練されたセンスで揃えた雑貨や食器などは店頭で購入することもできるのでぜひチェックしてみてほしいです。
営業時間が比較的長く、ご紹介したメニューの多くはテイクアウトに対応していることから様々なシーンで立ち寄りたくなりますね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中村区中島町2-16-1
駐車場:なし TEL:052-526-3384 |
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期間 | 8:00~22:00
定休日:水曜 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥500~¥1,500程度
※記事中は税別表記 |
公式Instagram | Gemia(ジェミア) |