ラテアートやサラダ、ジェラートで話題を集める2015年に中区にオープンした人気カフェ『THE CUPS(ザ・カップス)』において、焙煎技術日本一に輝いた名古屋市昭和区の『GOLPIE COFFEE(ゴルピーコーヒー)』の焙煎豆を使用したドリンクの提供が10月1日の「コーヒーの日」を皮切りに開始された。
名古屋の地で生まれた2店舗がタッグを組み、真にこだわった「最強の一杯」の提供が実現する。
「GOLPIE COFFEE」は名古屋市昭和区・川名と、天白区・植田に店舗を置くコーヒー専門店。
昭和の時代からコーヒー喫茶材料卸業を営む「松屋コーヒー部」の三代目である河合佑哉氏が、高品質コーヒーに特化して立ち上げた新たなブランドである。
河合氏は2015年秋に開催されたコーヒー豆の焙煎技術を競う国内大会『Japan Coffee Roasting Championship 2015』において優勝、今年春の世界大会『World Coffee Roasting Championship 2016』では世界8位の座に輝いた。
コーヒーの品質審査『Cup of Excellence』に基づく国際審査員も務め、名古屋の店舗に留まらないコーヒーの品質向上活動に精を傾けている。
「THE CUPS」は、こだわりのコーヒーと新鮮野菜たっぷりのサラダやサンドイッチ、本格イタリアンジェラートなどのメニューを提供。 都心の伏見と栄に2店舗を展開し、海外のカフェに訪れたかのように錯覚するハイセンスな外観/内観も相まって、多くの若者の支持を受けている。
所属バリスタの尾崎氏は国内外のラテアート大会で上位入賞多数の経歴を持ち、まさに東海地区のカフェ界のトップランナー的な存在だ。
THE CUPSでは、通常ハンドドリップメニューやラテメニューにて二種類のコーヒーから選ぶことが可能だが、10月1日からはさらにGOLPIE COFFEEの豆からも選ぶことが出来るようになる。
GOLPIE COFFEEの豆は世界各国の産地からチョイスされたものを日替わりで提供する形で継続的に展開する。
もちろん、伏見店と栄店の両方で味わうことが可能。
コーヒーの栽培から、消費者の手の中にあるカップ一杯に至るまでのすべての工程で徹底した品質管理を施す「From Seed To Cup」の信念に基づく、真に厳選された一杯。
喫茶文化が根付く名古屋の地における、また新たな豊かなコーヒーの楽しみ方を発信する場になるとともに、名古屋だけではなく日本でも有数の一杯となりそうだ。ぜひ味わってみてはいかがだろうか。