鉄板×ハンバーガーの衝撃的すぎる出会い!! 豊明市『ゴリバーガー』

グルメ

喫茶店の名物「鉄板スパゲティ」をはじめとする、アツアツを維持するため料理を鉄板の上にのせて提供する名古屋独自の食文化。
その文化に今また、新たな1ページが刻まれようとしている__

今回紹介するのは、愛知県豊明市にあるハンバーガーショップ『ゴリバーガー』。

ジューシーでサイズの大きなビーフパティで人気を博すこのお店で我々は、<鉄板にのったハンバーガー>という衝撃的すぎるメニューに出会ってしまった・・・。
早速食してきたのでレポートをご覧いただきたい。

名古屋の最果てでゴリラが微笑む_デカめハンバーガーが人気の店

やってきたのは国道1号線沿い、名鉄「中京競馬場前」駅から徒歩1分の場所。
店舗の住所は豊明市となっているが、じつに名古屋市との市境スレスレの所に位置している。

駐車場は隣地に7台分用意されており、車での来店の際も非常に便利だ。

入口近くでは、店名にもなっているデカデカとしたゴリラのマスコットがお出迎え・・・

実はこのお店元モ○バーガーだったこともあり、店内は非常に馴染み深いチェーン系ハンバーガーショップ的な空間。

そこにアメリカン雑貨やジャングルに住む動物たちのモチーフが至る所に飾られており、独特の風変わりな雰囲気を醸し出している。

オーダー/支払いに先に済ませるセルフサービス形式。
ハンバーガーはかな〜り豊富なメニュー数。
実は通常のハンバーガーはサイズがややデカめとなっており、小さめ(一般的なハンバーガーぐらいのサイズ)の「ハーフバーガー」がラインナップされているのも特徴的だ。

ビーフパティがジューシー!!な看板メニュー「ゴリバーガー」

まずはこの店のごくごく普通のハンバーガーから紹介させていただきたい。

オーダーしたのは店名と同じ名前の『ゴリバーガー』(850円)。
写真はポテト/ドリンクのMサイズつき(+270円)。

オーダー後にパティを焼き上げるため提供にやや時間がかかるが、その分丁寧に作ってくれるのがうれしい。

トマト系のソースとレタスを合わせたシンプルな内容。

バンズは結構ふんわり。パティはビーフ100%で想像以上にデカく、肉汁がめちゃくちゃ飛び出てきて旨味がすごい!食べごたえも抜群。
コストパフォーマンス的にもなかなか悪くないので満足できる1品だ。

アツアツで楽しむ名古屋式バーガー?『鉄板スープカルボナーラバーガー』

そしてこのお店の衝撃的なメニューがこちら。『鉄板スープカルボナーラバーガー』(1,250円)。

アツアツの鉄板の上にのっているのはハンバーガーとスープカルボナーラ。
名古屋文化とアメリカ文化、イタリア文化がクロスオーバーし、あまりにも独自性の高すぎる料理へと昇華している。

あまりに独特すぎるルックスから一瞬ハンバーガーであることすら忘れてしまうが、冷静に観察するとビーフパティ、ベーコン、たまねぎ、チーズがバンズにはさまっているが確認できる。

鉄板にのっているためアツアツ。ボリューム感もかなりのもの!

手掴みで食べるのはもはや不可能!フォークとナイフを使って上品にいただこう。
トップにどっさりと覆いかぶさるチーズの上には卵黄もトッピングされ、切り込みを入れるとなめらかに滴る。

ビーフパティの旨みとたっぷりチーズの旨み、さらにクリーミーなスープカルボナーラの相性が抜群!
鉄板に接したパンの底面がややカリッとしているのも◎。
バンズや具材をカルボナーラにつけて食べるスタイルもとにかく斬新すぎる一品だ。

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ボリューム満点・コスパ良好のハンバーガーから、新感覚の独特すぎるハンバーガーまで食べられる超個性派のお店。
実は国道1号線沿いのこの地域はファストフード店の激戦区であるため、今まで見逃していた人も多いのではないだろうか?
ロードサイドでお腹がすいた際には、たまにはやさしく微笑むゴリラのことも思い出してあげてほしい・・・

 

※メニューや価格等の情報は変更となる場合があります。

MAP

場所 愛知県豊明市南館13-15
営業時間 11:00〜20:00
定休日 なし
公式サイト ゴリバーガー(Instagram)