大曽根にオープン『餃子屋 よし乃』の肉汁あふれる手作り焼き餃子が絶品。

大曽根の新たな餃子専門店

やってきたのは「大曽根」交差点前。
森下駅、大曽根駅、平安通駅から徒歩圏内の好立地。

こちらは以前『つけ麺RANMARU』が出店していた場所で、お隣では『麺や雅』が営業しています。

駐車場は提携含めて用意されていないので、お車の方は近隣のコインパーキングを利用してください。

店内は町中華のような赤いテーブルと椅子が特徴。

客席数はカウンターのみの計10席となっています。

こちらはディナータイムのメニュー。
「焼き餃子」を看板メニューとして、冷菜、温菜、ご飯もの、デザートも揃えています。

一品料理などはテイクアウト可能ですが、状況によって対応できない場合があるのでお店にお問い合わせください。

ランチタイムに関してはメニューを制限してリーズナブルなセットを提供。

ビール、ハイボール、酎ハイ、果実酒、ウイスキー、焼酎、日本酒、紹興酒とアルコールも充実しており、昼飲みも可能です。

自慢の焼き餃子を実食！

まずは看板メニューの「焼き餃子(5個:￥580)」からいただきます。

その日に提供する分を皮から手作り。
プルッとした表面、モッチリした歯切れの良い食感で食べ応えがあります。

かぶりつくと肉汁が溢れるため火傷に注意！
豚皮を昆布出汁で煮込んで作る煮こごりを餡に練り込んでいます。

ニラとニンニクが効いたお肉の旨味もありつつサラッとしていて上品な仕上がりです。

店主は中華料理店に加えて和食店での板前経験もあるとのこと。

卓上には醤油、酢、辣油が用意されています。

まずは薄味で味わってから好みのタレを作ってみてください。

その他メニューも絶品揃い

冷菜、温菜、ご飯ものからもそれぞれ注文してみました。

「よだれ鶏(￥600)」は肉厚な鶏むね肉を7種のスパイスで漬け込んでいます。

非常に柔らかい食感で、奥深い旨辛さの特製ダレもたまりません。

「麻婆豆腐(￥850)」は粗挽き豚ミンチの自家製肉味噌が特徴。

しっかりした食感と濃厚な旨味で、刺激的な辛さと山椒の風味もクセになります。

「チャーシュー炒飯(￥850)」はパラッとふんわりした口当たり。

程よい塩加減でお米に肉の旨味がギュッと込められています。

看板メニューは餃子ですが、他メニューも調味料から手作りするなど強いこだわりを感じました。

『餃子屋 よし乃』の肉汁溢れる餃子は人気が高まりそう。
ランチはお手頃なセットを、夜は充実したサイドメニューとともに味わってみてくださいね。