「ハンバーガー」≠「ジャンク」、クラフトバーガーが味わえる隠れ家、上前津・鶴舞『BURGER STAND haveagoodtime.（バーガー スタンド ハバグッドタイム）』

カフェの脇を奥へ、中庭の先にひっそりと佇む隠れ家のようなお店

お店の場所は地下鉄上前津駅3番出口から東へ徒歩6分、中警察署交差点すぐ。

鶴舞駅からのアクセスも可能ですが、JRの場合は歩道橋、地下鉄の場合は地下通路を通る事になるのでアップダウンと所要時間を比較するとわずかに上前津駅からがオススメ。

お店の外観は道路から確認する事が出来ない隠れ家のようなお店。

ZIP-FMの小林拓一郎（コバタク）さんがオーナーのカフェ『Pharmacy Coffee Lab（ファーマシー コーヒー ラボ）』が入るコンクリート打ちっぱなしのビルの左脇、細い通路を奥に進み、中庭を抜け階段のその先にひっそりと佇んでいます。

2020年2月にオープンしたばかりです。

お店の方に気軽に相談しながら注文

ランチタイムメニュー

ディナーメニュー１

ディナーメニュー２

注文は店内入って右のレジにてまずは行い、それから席につきます。

店内はカウンター席とテーブル席がありますが大人数向けのテーブルはないため1～2名の来店向け。
ひっそりとした空間を満喫するにはちょうどよい人数。素材の味わいもゆっくりと堪能できそうです。

どのメニューも素材にこだわるクラフトバーガー

ハバタイのバーガーはバンズ、パティ、ソースなどが手作りのクラフトバーガー。

バンズは全粒粉を使用。オーブンで焼いて香ばしい味わいに。

パティはビーフ100%の肉をつなぎなしで粗挽き・中挽き・細挽き三様の異なる挽き肉にしてから作るこだわりぶり。
噛んだ瞬間は硬すぎず、口内では噛みごたえを強調しながら肉汁が溢れ、飲み込む時は肉の残像を喉まで感じられます。
肉の旨味や食感の変化をいいとこ取りで段階的に感じることが出来るのが特徴といえるでしょう。

野菜は厳選した新鮮なトマト、レタス、オニオンが入りボリュームたっぷり。

最後にソースは個性立つ旨味のバンズやパティ、そして野菜との調和を取る味付け。
こちらもたっぷりと楽しめるボリュームです。

こちらは『アボカドベーコンチーズ』通称”A.B.C”（日替り価格1,400円、通常価格1,600円／税込）。
日替わりランチになると通常の価格よりお値打ちにいただく事が出来るのでお得。

またランチタイムではフライドポテトとミニサラダがついてきます。
一緒にアメリカで今年品薄になったDr.Pepper（+300円／税込）も注文。

続いてはディナータイムに提供されている限定バーガーの『ガパオバーガー（1,300円／税込）』。

タイ料理の定番、鶏挽き肉のバジル炒め“ガパオ”を使った珍しいバーガー。
ディナータイムではフライドポテトかミニサラダかを選ぶことが出来ます。

ちなみに写真には無いですが、エッグトッピング（+150円／税込）がお店のオススメだそう。

ハバタイの魅力はメインを味わった後にも続く！

バンズ、パティ、野菜が積み重なったハンバーガーはバーガー袋に入れていただく事も出来ますし、お店にお願いすればナイフとフォークでいただく事も出来ます。
カジュアルでありながらお皿の上で楽しめるハンバーガーも良いですよ。

そしてハバタイの魅力を余すことなく味わうポイントは他にもあります。

それはメインのハンバーガーから溢れる肉汁や残ったソースをフライドポテトにつけて食べたり、サラダに混ぜる食べ方！
肉汁やソースの味わいを最後まで余すことなく楽しめて、クラフトバーガーのポテンシャルを最大限に感じる事が出来ます。

テーブルにはケチャップやマスタードも用意されていますが、それらのパンチのある味に変えてしまうことなく楽しめるこの食べ方は名古屋情報通オススメ！！！

バーガーの他にホットドッグやライスプレートもラインアップ、テイクアウトやUberEatsも可能！

クラフトバーガー以外のメニューのラインアップも豊富。

お肉を控えている方には、パティなし・ハッシュブラウン・アボカド・ブロッコリー・ネギ塩の『ベジタブルバーガー』（1,350円／税込）、子どもにも食べさせたいという方には、量も抑え味付けも子ども好みのソースから選べる『キッズバーガー』（880円／税込）がおすすめ。

また『ホットドッグ』（1,100円～／税込）や『ライスプレート』（1,100円～／税込）もありますし、テイクアウトやUberEats（デリバリー）の導入も済んでいますので自宅やオフィスでも楽しむことが出来ます。

『ハンバーガー≠ジャンク』に気付かせてくれたハバタイ。
豪快にかぶりつくもお皿の上でいただくも食べ方はそれぞれの自由ですが、ハンバーガーをしっかりと食事として楽しんでほしいという店主の思いが一皿に込められておりました。