東海地域最大規模の万華鏡展『ザ万華鏡2024』が2024年1月9日(火)~1月15日(月)の期間、名古屋栄三越3階特設会場にて入場料無料で開催いたします。
万華鏡界の巨匠による作品をはじめ600点以上が展示
1816年にスコットランド(現在のイギリス)の物理学者デビッド ブリュスター 博士(1781-1868)によって発明された万華鏡。万華鏡が発明された頃は、高級な光学製品として扱われていましたが、紙製筒型の万華鏡の出現により子供のオモチャとして世界中に普及してきました。
そして発明されてから200年の時を経た現在、美術品としての価値も見出し、世界中に多くのコレクターがいます。
『ザ万華鏡2024』の会場内では日本の万華鏡界の巨匠による、大型限定品「ジランドール」(羽石茂&泉 作)、
天体観測をしている気分でお楽しみいただけ、美しく艶やかな逸品「Close Encounter」(かたおかきくよ 作)、
万華鏡界の巨匠 松本さんによる琥珀色を究極に美しく表現した逸品「HANA(琥珀)」(松本よしこ&たけお 作)、
青の都と呼ばれる美しい古都サマルカンド(ウズベキスタン)に思いを馳せて作られた美しい万華鏡「サマルカンド」(小野寺慶子&良明 作)、
付けてオシャレを楽しんで!いつもそばに有る、身につけられる超ミニサイズのアクセサリー型万華鏡!「アクセサリースコープ」(関一 作)、
透明なシリーズで、万華鏡界に新風を巻き起こしているRiekoさんによる新作シリーズが目白押し!「Riekoの透明な世界」(Rieko 作)。
第3回万華鏡全国公募展最優秀賞受賞作家 本間祐輔さんによる新作シリーズや
地元名古屋を代表する人気ベテラン作家 石田 千香子さんによる大作シリーズなど、貴重な万華鏡が600点以上ずらりと並びます。
有名万華鏡作家による貴重なワークショップも開催
日本の万華鏡界第一人者の山見浩司氏をはじめとする有名万華鏡作家による貴重なワークショップも開催され、ご自分用にもプレゼントにも最適な作品を自分の手で作ることができます。
ワークショップの事前申し込みは公式ホームページにて2024年1月9日(火) 午前11:00送信有効まで受付中。定員に空きがある場合のみ会場にて1月9日(火)~13日(土)の期間受付可能。
『Venus mini(ヴィーナスミニ)』
日本の万華鏡界の第一人者。山見さんのフラッグシップモデルのヴィーナスシリーズでも、最もプレミアムな可愛らしい万華鏡作りを人数限定で開催。
開催日/2024年1月13日(土)
時間/13時~15時、16時~18時
講師/山見浩司
募集定員/各回8名様
参加費/22,000円(税込、材料費、受講料等すべて込み)
内容/サイズ(高さ8cm)、材質(真鍮、ガラス)、オイルタイプ、3ミラー
『二十四節気・季節の万華鏡』全コース
「松・常盤色の万華鏡」「梅・紅梅色の万華鏡」「椿・蘇芳色の万華鏡」全てのコースがオイルタイプ、チェンジャブルタイプで、上質な天然石を使用する人気講座。
開催日/2024年1月14日(日)
講師/鈴木明子
募集定員/各回15名様
参加費/各12,980円(税込、材料費、受講料等すべて込み)
松・常盤色の万華鏡作り
時間/10時30分~12時
内容/常録樹の強く深い緑色で寿命が長く縁起の良い松。針のように細く尖った葉に注目した特徴的なミラーで制作していただきます。
梅・紅梅色の万華鏡作り
時間/13時30分~15時
内容/香り高く一年の最初に春の訪れを告げる紅梅。丸く円を描いたような5枚の花びらを、2枚のミラ-で表現します。
椿・蘇芳色の万華鏡作り
時間/16時~17時30分
内容/冬の寒さもなんのその。可憐に花びらを大きく広げた椿の花を4分割になるミラーシステムで表現します。
最後に開催概要をおさらい。
東海地域最大規模の万華鏡展『ザ万華鏡2024』は名古屋栄三越3階特設会場にて2024年1月9日(火)~1月15日(月)の期間、10時〜20時(最終日は17時まで)、入場料無料で開催です。予想を遥かに超える美術品としての万華鏡の世界を是非お楽しみください。
MAP
場所 | 名古屋市中区栄3丁目5−1 |
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期間 | 2024年1月9日(火)~1月15日(月) 10時〜20時(最終日は17時まで) |
料金 | 入場無料 ※ワークショップの参加料は記事中にて記載 |
公式サイト | 『ザ万華鏡2024』公式ウェブサイト |