金鯱16年ぶりに地上へ！『名古屋城金鯱展』名古屋城二之丸広場にて2021年3月20日〜4月2日まで開催。

2005年の愛知万博以来16年ぶりに地上に降臨した金鯱を、二之丸広場に設けられた巨大アートギャラリーにて見て、学んで、体感できるインスタレーション展示。

古くから海と山の自然災害や疫病などの災厄と対峙してきた人々が希望を見出す象徴であった二体の金鯱を、水盤の上に優雅に浮かぶ「海シャチ」、砂山の頂で光り輝く「山シャチ」としてお披露目します。

会場では観覧のための3つのコースを用意。

「ショートコース」は海シャチ・山シャチの姿を短時間で楽しめる時間のない人向け。
「スタンダードコース」は、UAのジャケットアートなどを手がけてきたイラストレーター・2yang氏による、鯱のルーツや災厄と向き合ってきた鯱の仲間たちを独創的に仕上げた絵図を鑑賞しながら、海シャチと山シャチが織りなす世界観を堪能することが可能。

また「フォトコース」は「海」に浮かぶ金鯱の近くでカメラマンによる記念撮影が出来るコースで、撮影した写真（とそのデータ）がその場でプレゼントされます。
フォトコースは1組2,000円の参加料が必要となるほか、特設サイトからの事前申込もしくは当日配布の整理券で参加することが可能です。
詳しくは名古屋城金鯱展の特設サイトをご確認ください。

金鯱土鈴

金シャチクリップス

金の御城印

さらに物販ブースでは、名古屋の郷土玩具を1,000個限定で復刻した「金鯱土鈴」のほか、特別記念の「金シャチクリップス」「金の御城印」などのお土産品も販売。
他にも震災から10年の節目を迎える陸前高田市から、観光PRや物販・飲食ブースも出店します。

会期中は「名古屋城春まつり」も同時開催。
26日（金）からは夜桜のライトアップも行われ、ソメイヨシノやシダレザクラがが咲き乱れる中春の名古屋城の醍醐味を堪能することも出来そうです。