名古屋市北区・大杉にコロッケ専門店『コロッケ屋みね』が、2021年9月25日(土)にオープンしました。
街のコロッケ屋さんが新しく出来る!というだけでもわくわくするのに、こちらはなんとドイツ・ベルリンで人気を博したコロッケ屋さんということで、オープン前からインスタなどで話題になっていたお店なのです。
早速行ってまいりましたー!
ベルリンからやってきた日本のコロッケ専門店!? 北区・大杉にオープン
お店がオープンした場所は、北区・大杉三丁目。
大杉小学校の北側の道沿い。「コメダ」の斜め向かいあたりです。
最寄り駅は名鉄瀬戸線「尼ヶ坂」駅で、徒歩5分程度で到着します。
かなり古い家屋を利用して営業されているようですが、店内はすべてセルフリノベーションされているそう。
なんだか奇妙なデカいコロッケのオブジェ(?)も置かれていますね。
実はこちら、昨年までドイツ・ベルリンの街で日本人の方が屋台で営業されていたコロッケ店。
コロッケは元々ヨーロッパなどで食べられている「クロケット」と呼ばれる揚げ物料理が原型なのですが、日本独特のスタイルの「コロッケ」がベルリンで大受け!毎日行列が出来るほどの人気ぶりだったとか。
コロナ禍を機に日本へ帰国、ここ大杉の地に移転することを決意されたそう。
コロッケは常時4〜5種類販売されており、内容は週替わりとなる模様。
ちなみに毎週金・土・日の3日間のみの営業なので注意です。
値段は1個100円〜250円程度。
お店の窓際にはベンチ的なものが用意されていて、買ったコロッケをここで食べながら休憩出来るようにもなってるみたいです!
3種類のコロッケをいただいてみましたー!
コロッケはすべて手づくり。冷凍を一切せず生のコロッケの種を揚げているのがこだわりだそう。
じゃがいもは時期によって一番良いものを選んで使用しているとのこと。
今回はレギュラーで販売している3種類をコロッケをいただいてみます!
◆『バタコロ』(100円)
丸々と小ぶりで、お店のメニューの中で一番安価で買えるコロッケ。
じゃがいもの真ん中にバターを入れたシンプルな一品で、バターの甘さとじゃがいものホクホク感があいまってまろやか〜な口当たりです。
◆『おばあちゃんのコロッケ』(200円)
平たい形で最もオーソドックスな、昔ながらのコロッケ。
材料はミンチとじゃがいもで、ごろっとしたじゃがいも、サクサクの衣、そして肉の旨みという王道の味わいを堪能できます。
◆『タマコロ』(200円)
丸々としたコロッケの中に、じゃがいもと潰したゆで卵、さらに少しだけマヨネーズが入っています。
じゃがいもと卵の食感のハーモニーに、マヨネーズの酸味の清涼感がプラス。
何個でもいけちゃいそうなクセになる味わいが楽しめます!
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他にも数量限定の『チーズコロッケ』もとっても気になりました!
限定コロッケは時期によって変わるようなので楽しみですね〜。
変わり種もありながら、シンプルなコロッケの美味しさを再発見出来るようなお店でした。
そのままはもちろん、ブルドックソースのような昔ながらのソースをかけて食べるのもおすすめ!とのことですよ。
現状1日に作れるコロッケが500個〜600個程度と限られており、オープンから数時間で売り切れてしまうような状態が続いているそうなので、あらかじめ予約しておくのがおすすめです。
予約に関してはお店の公式Instagramで案内されているので、お出かけ前に必ずそちらをチェックするようにして下さい!
※メニューや価格、店舗情報等は変更となる場合があります。
MAP
場所 | 名古屋市北区大杉3-20-9 |
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オープン日 | 2021年9月25日(土) |
営業時間 | 11:30〜19:00 ※売り切れ次第終了 |
定休日 | 月、火、水、木 ※金、土、日のみの営業 |
公式サイト | コロッケ屋みね(Instagram) |