昭和区の古民家カフェ『マダムアン』で味わうぬくもりあふれる「おうち菓子」たち

エキゾチックな雰囲気が魅力。住宅街に隠れたおうちカフェ

お店の場所は地下鉄「川名」駅から徒歩およそ10分。
住宅街の中にひっそりと佇む古民家をリノベーションしたお店。存在を知らないと通り過ぎてしまうかもしれません。

入口脇にある時計はいつも「3時」を指していて、このお店が「おやつを食べる場所だよ〜！」ということを表しているようです。

駐車場はお店の横に1台、道を挟んで向かいに2台分用意されています。

店内は籐製のイスが並んでいたり、アンティークな家財道具が置いてあったりとエキゾチックな雰囲気。

おうちカフェなので、靴を脱いでスリッパに履き替えてから上がります。

ちょっとした縁側みたいな場所もあって、まるで田舎のおばあちゃんの家みたい！

入口入ってすぐのところにはショーケースがあり、ケーキや焼き菓子がずら〜りと並んでいます。テイクアウトでの利用もOKですよ。

お店の奥の方から裏口を出ると、ちょっとした中庭があり、その先には離れもありました。こちらも素敵な雰囲気。

季節の果物を味わうショートケーキを実食

今回は店内で『カステラショート』をいただきました！
季節ごとに果物が変わるそうで、この日はイチジクのショートケーキでした。

お皿の上には少量のヴィクトリアケーキとアイスクリームも一緒に盛られています。
写真映えもしますしお得感もありますね！

クリームは飛騨産のものを使っているそうで、ふわっとした質感でミルキーな甘みが冴え渡ります。

そしてスポンジ部分はふわふわというよりしっとりしていて、非常に密度が高くどっしりとしている印象。食べごたえもなかなかです。

やさしい味わいの大人のプリンを実食

そしてこちらのお店の注目スイーツといえばプリン！
「子供向き」と「大人向き」の2種類があり、大きさとカラメルの味が異なるようです。

今回チョイスしたのはやっぱり『たまごプリン 大人向き』！
イートインだとホイップがのってきて器も素敵です。

しっかり焼いた感じのプリンはスプーンを通すと非常に弾力のある固めの仕上がり。
しかし口の中に入れるとなめらか〜に溶けていきます。

たまごの味もしっかりしていて、カラメルは苦めとありますがほどよい具合で、万人に受け入れられやすいと思います。

デザートのお供にはチャイがぴったり♪

ドリンクには『スパイスチャイ』をいただきました〜。
ふんわりとしたやさしい香り〜♪エキゾチックなお店の雰囲気にもぴったりです。

ちなみにドリンクは「ケーキセット」「プリンセット」などのセットでいただくこともできます。

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のんびりとした気分で過ごせる「お菓子とお茶をいただきに帰る第二の家」。
寒い季節にも心がほっこりしてぬくもりを与えてくれるような、そんな場所です。

※メニューや価格等の情報は2019年12月時点のものであり、変更となる場合があります。