角打ちも楽しめる新たな酒屋『酒や おおたけ』セントラルパークにオープン。

リカーショップオオタケの新業態が栄に誕生！

お店があるのは「セントラルパーク」の中でも栄寄りの最南端部。
隣には北欧スペシャルティコーヒーカフェ『オスロコーヒー』が店舗を構えています。

『酒や おおたけ』は角打ちも楽しめるスタイルということで入口付近に立ち飲みカウンターを用意し、手前から奥にかけて販売用の商品を陳列する店舗造り。

千種の『リカーショップオオタケ』では全国のお酒を厳選して取り扱っていますが、新店舗『酒や おおたけ』の大きな特徴は東海3県のお酒をメインに揃えていること。

商品数を絞り込んでいるにも関わらず、店内に並ぶ酒類は合計約200種類と膨大なラインナップ。

愛知、岐阜、三重で作られる日本酒を中心に様々なお酒が並んでいます。

果実酒、焼酎、国産ワイン、クラフトビール等も用意。

他ではなかなか出逢えない日本酒や「酒や おおたけ 限定酒」も取り扱っているのでじっくり眺めてみてくださいね。

奥には季節感のある「ひやおろし」コーナー、おつまみコーナーを設置。

店主は有名料理店とも深い繋がりがあるため、料理とお酒の相性をアドバイスしてくれるのも魅力。

そして宅飲みをさらに楽しめるように器作家、山田晋一郎さんと陶作家、伊藤舞依子さんの徳利やぐい呑みなども販売。

他にも記事中では紹介しきれないくらいの商品数で、東海地方のお酒に関することなら間違いないラインナップで出迎えてくれるんです。

気軽に角打ちを楽しもう！

冒頭でもお伝えしましたが『酒や おおたけ』では角打ちを楽しめるのが醍醐味。

「角打ち」は酒屋の一角でお酒を飲む際に使われる言葉。(※諸説あり)
瓶で購入しなくても少量からオーダーできるため、気軽に立ち飲みを楽しむことができるんです。

東海地方の日本酒の仕入れに力を入れているため、店頭で味わえるものだけでも充実した品揃え。

こちらは「酒や おおたけ限定 ほしいずみ純米吟醸(45ml)」。
愛知県産の酒米「夢吟香」を使用し、協会18号酵母で仕込んだ火入原酒。

品の良い香りと柔らかな米の旨味を持った優しい味わいが広がります。

続いては「タカノユメ 純米 ALLNAGOYA(90ml)」。
先ほどと同じ酒造好適米「夢吟香」と西区の食品工業技術センターで培養された酵母「FIA-2」を使用した中取り生原酒。

ふくらみのある甘みと旨味、そこに寄り添う酸を楽しめる一杯です。

おつまみメニューも提供

豊富なアルコールと相性抜群のおつまみメニューも提供。

料理にも東海地方の素材を使用するこだわり。
商品は定期的に入れ替わるため内容は一例としてご覧ください。

また、週末をメインに東海3県の蔵元と協力してイベントを開催。
お酒について詳しく話を聞けるだけでなく、試飲も楽しむことができます。

名古屋中心部では数少ない角打ちスペースを設けた酒屋ということで、今後ますます人気が高まりそうですね。