トレンドのカフェや食物販店舗なども次々とオープンし、新しい姿へと移り変わっていく栄/久屋大通の地下街「セントラルパーク」。
そんな中今回はあえて、セントラルパーク内でも最も老舗のレストラン『とんかつの藤』をご紹介します!
名古屋のソウルフード・味噌カツを含む揚げ物系定食の数々は、コスパも高くサラリーマンの方にも大人気。
ほかではなかなか食べられない一風変わったメニューにも注目です。
サラリーマンに大人気!センパの老舗とんかつ専門店
セントラルパークの北西部、「アネックス」にも近い飲食店が集まるエリアに店舗を構える「とんかつの藤」。
次々に変わりゆく地下街の中で、このお店はかなり古くから営業している老舗店の一つです。
一人用のカウンター席も多く、お昼どきには多くのサラリーマンやOLの方でにぎわいます。
とんかつの専門店ということで、ソースで食べるロースカツやヒレカツのほか、名古屋名物の味噌カツ、そしてエビフライやカツカレーなどなど、揚げ物系の定食・丼ものメニューが豊富です。
定番「味噌ロースカツ膳」を味わう
まず最初に紹介するのは定番メニュー『味噌ロースカツ膳』。
味噌カツにごはん、味噌汁、漬物つき。
お値段は一食820円と、栄エリアという立地を考慮すると非常にリーズナブルです。
とんかつは八丁味噌ベースのたれがたっぷりかかっています。
ドロッとした質感ではなく、名古屋らしくサラッとした質感なのがいいですね。
お味も甘めです。
厚みのあるお肉は非常にジューシー。
衣にたれがしっかりと染み込んでいて絶妙な食感!
余ったたれをキャベツにつけて食べるのもいいですよね〜。ごはんも進みます。
ほかにはない逸品!「味噌マヨチキン膳」を味わう
そしてこのお店で人気の一風変わったメニューがこちらの『味噌マヨチキン膳』(800円)。
見た目は味噌カツですが、豚肉ではなくチキンを使用。
たっぷりの味噌だれにマヨネーズ…というよりはタルタルソースがたっぷりとかかっています!
甘めの味噌と独特の酸味のあるタルタルソースの相性が非常によく、まろやかな口当たりが◎。
チキンカツというところがポイントで、重くこってりとしていそうですが意外とライトに食べられます。
まさしくここでしか味わえない逸品です!
テイクアウトもあります。
お店の入口脇のカウンターではお弁当、丼もの、カレーがテイクアウト出来るほか、カツやフライ、コロッケなど揚げ物も単品で販売されています。
店内飲食でもテイクアウトでもコスパが高く、気軽に日常使いしやすいお店。
昼から夜までの通し営業なので、ランチタイムを逃してしまった時でも利用できるのもうれしいですね。
※メニューや価格等の情報は変更となる場合があります。
MAP
場所 | 名古屋市中区錦3-15-13 セントラルパーク地下街 |
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営業時間 | <平日・土曜日> 11:00~21:30(L.O. 21:00) <日曜日・祝日> 11:00~20:30(L.O. 20:00) ※ランチ 11:00〜14:00 |
定休日 | 無休(1月1日、2月第3月曜日、8月第3月曜日はお休み) |
公式サイト | とんかつの藤|セントラルパーク |