
北区・若葉通に『和食おとは』が2025年12月5日(金)にオープンしました。
西尾出身の地元愛が強い店主による和食店。
看板メニュー「三河一色産うなぎのひつまぶし」は最後に西尾抹茶で味わうのが特徴です。
平安通駅そばに鰻の新店

お店の場所は「地下鉄名城線・名港線・上飯田線 平安通駅」2番出口から西へ徒歩2、3分程の「若葉通3丁目」交差点前。
駐車場は提携含めて用意されていないので、車で向かう場合は周辺のコインパーキングを利用してください。

こちらでは過去に日本料理店が営業したそうで薄暗い落ち着いた雰囲気。
客席数は20席ほど。
カウンター席、テーブル席、個室に分かれています。

※メニュー・価格は2025年12月時点の税込表記
うなぎは三河一色産のものを使用。
並(半尾)、上(1尾)、特上(1.5尾)で提供されます。
ディナータイムに関しては「お通し(¥330)」が発生しますが、一品料理とお酒も充実する割烹として利用できるのも魅力。
上ひつまぶしをオーダーしました

今回は「三河一色産ひつまぶし 上(¥4,180)」をいただきました。
お吸い物、出汁、お漬物、薬味(ネギ、わさび、海苔)、西尾抹茶の粉末もあわせて提供されます。

店主は30年以上うなぎを調理。
秘伝のタレは60年継ぎ足し続けているそうで爽やかな甘みが印象的。
表面はパリッと香ばしく、ふっくらとした食感も楽しめる絶妙な焼き加減。

うな丼として味わったら薬味、卓上の山椒と組み合わせて風味の変化を楽しみます。

そして最後は西尾抹茶の登場。
鰻の上にふりかけ、出汁を注げば西尾抹茶ひつまぶしの完成。
清涼感と上品な味わい・香りが、一般的なひつまぶしとはまた異なる後味にしてくれます。
肝焼きはタレ、塩で選択可能

あわせて「肝焼き(¥660)」もオーダー。
タレ、塩の2種類から選択可能。
今回は塩でお願いしましたが、クセの強すぎない味わいとプリップリの弾力がたまりません。

にぎり寿司も提供しており、うなぎ弁当とともにテイクアウト可能。
鰻は今後も三河一色産のものを使用していくそう。
30年以上鰻を調理してきた料理人の新店『和食おとは』に立ち寄ってみてくださいね。
MAP
| 場所 | 愛知県名古屋市北区若葉通3-18-5
城南ビル 1階 駐車場:なし TEL:052-982-7590 |
|---|---|
| 営業情報 | 11:00~15:00(料理L.O.14:00)
17:00~22:00(料理L.O.21:00) 定休日:水曜、第一火曜 ※変更となる場合があります |
| 料金 | ¥3,500~¥4,500程度
※記事中は税込表記 |
| 公式サイト | 和食おとは(Instagram) |

