洞窟のような空間で楽しむ小皿ビストロ&ナチュールワインの店『que』伏見にオープン。

グルメ 開店

中区・栄1丁目に『que(キュー)』が、2024年6月4日(火)にオープンしました。

カシヅキ(天白区)、大衆飯酒場 ワイロ(栄)、linda(栄)などの人気店を展開する株式会社viecoの新店。

小皿ビストロとナチュールワインを素敵な空間で提供します。

伏見駅前におしゃれビストロがオープン

お店の場所は広小路通沿い、ヒルトン名古屋にもほど近い「広小路中ノ町」交差点そば。

『日乃屋カレー』と『濃厚担々麺はなび』の間に出店。
過去にはイタリアン『ふぇりちった 伏見広小路店』が営業していました。

洞窟のようなおしゃれ空間にテーブル25席を用意します。

2階では系列のカクテル&ワインスタンド『nome(ノメ)』が営業。

両店舗ともお酒をメインに楽しむコンセプトということでチャージが500円発生。(※両店舗利用の場合、チャージ代金は1店舗分のみ発生)

今回は1階の『que』をメインにご紹介。

「ナチュールワインと小皿料理のビストロ」として様々な料理・ワインを提供するため、少人数利用や2軒目以降の利用にも向いています。

〈メニュー〉
前菜の盛り合わせ(¥2,500)
放牧牛カルパッチョ(¥900)
ブラータチーズと季節のフルーツ(¥1,400)
低温調理しっとりレモントリバター(¥1,200)
鴨胸肉ロースト スパイスバター(¥1,400)
牛肩ロースの黒酢赤ワイン煮込み(¥1,600)
自家製海藻バターとカラスミのペペロンチーノ(¥1,400)
和牛ラグーの花山椒香るスパゲッティ(¥1,500)
フライドポテト 幸せバター味(¥800)
鰹のレアカツ(¥900)
仔羊ソーセージとザワークラフト(¥800)
自家製焼プリン(¥700)
ババオラム(¥600)
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※上記リストは一部を抜粋したものです
※ラインナップ・価格は2024年6月のものです
※記事中は税込表記

最初にご紹介する料理は「低温調理しっとりレモントリバター(¥1,200)」

ゆっくり丁寧に火入れした分厚い鶏肉はしっとりした柔らかさ。

もともと重たすぎない味わいですが、レモンが効いたソースによって非常に爽やかです。

こちらは「放牧牛カルパッチョ(¥900)」
ソースはスモークパプリカ、マヨネーズ、コチュジャンを使用。

牛肉の旨味と柔らかさを、燻製されたパプリカソースの香りがグッと引き立てます。

メイン料理で注目したいのが「鴨胸肉ロースト スパイスバター(¥1,400)」

ぷりっとした弾力でジューシー。
スパイスの効いたソースによって鴨肉独特のクセがほどよく抑えられています。

他でなかなか味わえないのが「和牛ラグーの花山椒香るスパゲッティ(¥1,500)」

じっくり煮込んだほろほろのお肉がパスタに絡みます。

お肉の濃厚な旨味と花山椒による豊かな香り・風味の組み合わせがたまりません。

グラスワインは1,000円から提供。
泡、白、オレンジ、ロゼ、赤をそれぞれ3種類以上揃えます。

ボトルワインも豊富で店内にはワイン専用の部屋を用意。
ソムリエが在籍し、料理と相性の良いペアリングも教えてくれるんです。

2階はカクテル&ワインスタンド

先ほどもお伝えしましたが、2階では系列のカクテル&ワインスタンド『nome(ノメ)』が営業。

お酒と相性の良い小皿料理に加えて、大人向けのスイーツも提供します。

ボリューミーなイメージが強いビストロですが、小皿料理をコンセプトとした『que』は様々な料理とお酒を少しずつ味わえるのが嬉しいですね。

2階の『nome』も気軽に立ち寄れるお店として重宝しそうです。

MAP

場所 愛知県名古屋市中区栄1-4-1

駐車場:なし

TEL:052-222-6222

営業情報 15:00~翌0:00(料理L.O.23:00)

不定休

※変更となる場合があります

料金 ¥3,000~¥5,000程度

※記事中は税込表記

公式Instagram que

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