西区・那古野に『salon de the biquette(サロン・ド・テ・ビケット)』が、2023年11月24日(金)にオープンしました。
吹上で愛され続ける洋菓子店『biquette(ビケット)』のスイーツをイートインで楽しめる新店舗。
名物のタルトに加えてプリン、スコーンなども提供。
美味しさをさらに引き立ててくれる紅茶、おしゃれ空間も注目です。
『ビケット』のカフェが四間道にオープン
やってきたのは四間道エリア・浅間神社付近。
「地下鉄桜通線 国際センター駅」2番出口から北東へ徒歩5分程の距離。
2021年10月より営業している『ビケット 四間道店』の敷地内にカフェスペースを増設させた形。
店前に駐車場が2台分用意されていますが、テイクアウト専用でイートン利用時は使用できないので注意してくださいね。
「庭園と洋菓子」をテーマにしたエントランスを進み2階に上るとドライフラワーが印象的なアンティーク調の空間が広がります。
日常を少し忘れて優雅に過ごせそうな雰囲気。
客席数はテーブルのみ約20席分用意されています。
営業は不定休となっているため「サロン・ド・テ・ビケット 公式Instagram」にて事前に営業情報を確認しておいてください。
ショーケースには華やかなルックスも魅力的なタルトが並びます。
この他に常温提供のタルト、スコーン、プリンも用意。
ラインナップ・盛りつけなどは日々の状況によって変更となるため、あくまで一例としてご覧ください。
利平栗のモンブラン(¥920)
シャインマスカットとレモンのタルト(¥970)
フロマージュケーク オランジュ(¥650)
バナナとくるみ ラムレーズンのタルト(¥600)
ポワールと紅玉 シナモンタルト(¥600)
カシスの生ガトーショコラ(¥650)
ホワイトチョコとグリオットのブラウニー(¥500)
スコーン(各種:¥450)
白いプディング ティラミス風(¥900)
クラシック ラム プディング(¥900)
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※ラインナップ・価格は2023年12月のものです
※記事中は税込表記
数々の絶品スイーツを実食!
まずは旬の苺を贅沢に使った「苺とピスターシュ、マスカルポーネのタルト(¥920)」からいただきます。
タルト生地はバターの風味・香りが詰まったサクサクタイプ。
マスカルポーネのコク、イタリア産ピスタチオの香ばしさが秀逸。
甘酸っぱくジューシーな苺を主役にしながらも各素材の個性をしっかり感じることができます。
こちらは「ポワールと紅玉 シナモンタルト(¥600)」。
常温タイプの焼き菓子らしいタルトということで生地のサクッとした食感・味わいがより際立っています。
加熱しながらも果実の瑞々しさを残しているのが特徴。
甘みに加えてシナモンの風味、ナッツの香ばしさもフワッと広がります。
続いては「白いプディング ティラミス風(¥900)」。
卵白と生クリームをメインで作り上げるモッチリ食感の特製プリン。
優しい甘みとバニラビーンズの高貴な香りが特徴。
上に盛りつけられたティラミス風アイスの濃厚な味わいと楽しむのもたまりません。
「スコーン(各種:¥450)」は抹茶とチョコレートの2種類が用意されていました。
今回注文した抹茶スコーンはお茶の香り・ほろ苦さが余韻となる上品な仕上がり。
サクッホロッとした絶妙な食感はもちろん、生地に練り込まれた小豆とナッツも良いアクセント。
提供直前に温かくリベイクしてくれるのも嬉しいサービス。
添えられた生クリームとハチミツで美味しさの変化まで楽しむことができます。
紅茶(各種:¥550~¥600)は5種類から選択可能で気になったものは茶葉の購入も可能。
ドリンクメニューはコーヒー(¥550)、カフェオレ(¥550)、オレンジジュース(¥500)、りんごジュース(¥500)も用意されています。
テイクアウトは『biquette 四間道店』で
一般的なカフェと比較すると価格帯は少し上がりますが、一度味わってみれば納得のクオリティ!
今回はイートインで楽しめる新店『サロン・ド・テ・ビケット』をメインにご紹介させていただきましたが、テイクアウト利用の場合は『ビケット 四間道店』も立ち寄っておきたい存在。
そして現在は店内飲食を休止していますが、千種の店舗も高品質なスイーツが揃っているので覚えておいてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市西区那古野1-28-14
駐車場:あり(カフェ利用時は使用不可) TEL:052-446-5330(席予約は不可) |
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営業情報 | 〈サロン・ド・テ・ビケット〉
営業情報は公式Instagramにてご確認ください 〈ビケット 四間道店〉 営業情報は公式Instagramにてご確認ください |
料金 | ¥1,000~¥2,000程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | ビケット |