SASASHIMA XMAS LIGHTSに愛知を代表する料理系YouTuber監修のお店が出店

笹島エリアの南側にクリスマス色にライトアップされたエリアが出現

イベントが行われているキャナルパークささしまのパークエリアは中京テレビと愛知大学 名古屋キャンパスの間。

会場内にはヒュッテ（ドイツ語で山小屋）が登場し、スノードーム、マトリョーシカ、クリスマスオーナメントなどウインターインテリア雑貨を販売するお店が出店。

さらにクリスマスマーケットの本場オーストリアやドイツの人気グルメが味わえるお店も登場しています。

会場の中央には光の通路が通り写真を撮る人で賑わっておりました。

またステージ上にはイベントのシンボルとなる“日本初”光のクリスマスツリーが登場。8,000枚の葉に仕込まれた80,000球のLEDは様々な色に変化し、タイミングが良いとレインボーカラーに光り輝くツリーを見ることも出来ます。

人気YouTuber監修のお店『きまぐれクック食堂 by 下の一色』

今回紹介するのは会場内に出店しているお店の中でも異彩を放つ等身大パネルが設置されたお店。この等身大パネルは愛知を代表する人気YouTuber『きまぐれクック』。魚屋「寿商店」が直営する『下の一色』とコラボしたお店が会場をさらに賑わせておりました。

『きまぐれクック』は愛知県の南知多や西尾の港を中心に仕入れた魚をさばいて愛知の海の幸を紹介するYouTuber。手際の良い魚さばきと豊浜漁港の魚ひろばで働く通称『へんな魚おじさん』とのやりとりが人気。

魚さばきをするだけでなく食材を余す所無く調理し、ビールと共においしくいただくのが基本の流れ。調理してきたメニューの中には視聴者興奮の贅沢グルメも登場。その中でも話題を呼んだメニューが今回のイベントに登場しています。

人気YouTuber監修のお店で『痛風鍋』を食らう！

今回のイベントに登場している話題を呼んだフードメニューは以下の3品

『きまぐれクックの痛風鍋』(1,000円・税込)

広島県産の牡蠣、真鱈の白子、濃厚なあん肝を贅沢に使用した鍋

『きまぐれクックの蟹フリッター(ヤンニョムソース付)』(500円・税込)

韓国料理“ヤンニョムケジャン”の風味を堪能出来るワタリガニの揚げ物

『きまぐれクックのカレーライス(蟹フリッター添え)』(1,000円・税込)

蟹フリッターが添えられた辛さ控えめのタイ風カレー ※週末土日限定

その中から今回は『きまぐれクックの痛風鍋』を「いただいていく！」

ネーミングのインパクトはありますが、鍋の具材は旬の旨みたっぷりのものや贅沢な食材などが勢揃い。既に器の中にスタンバイされた牡蠣や白子はたっぷりと盛られておりました。注文を受けてから醤油ベースのスープと一緒に再加熱し、ほっかほかの状態でいただく事が出来ます。

スープが注がれ具材が見えなくなっていますが、この中には贅沢食材の他にも野菜食材もたっぷり。

では、いざ実食！

牡蠣、白子、あん肝どれも大きく食べごたえがあり２つずつ入っていました。鍋のスープに魚介類の旨味がしっかりと染み出していてここまで贅沢な鍋はそうそう食べられるものではありません。
一杯1,000円の鍋としては高い価格に感じるかもしれませんが、『きまぐれクック』直伝の痛風鍋は滅多に味わえません。是非一度味わってみてはいかがでしょう。

イベントは2019年12月6日(金)から12月25日(水)まで。オープン時間は平日は16時～21時、土日は12時～21時（※12月7～8日のみ10時～21時まで開催）です。会場は中川運河へ流れる風もあり少し寒いので防寒・防風対策は万全に。