シンカンセンスゴイカタイアイスを名古屋駅・改札外のデリカステーションで買って食べてみた。

グルメ

新幹線の車内で販売されている「シンカンセンスゴイカタイアイス」をご紹介します。

名古屋市天白区に本社を構える『スジャータ めいらくグループ』が製造するアイスクリームで、SNSやメディアを中心に度々話題になっているんです。

今回は新幹線の改札内に入らなくても気軽に購入できる穴場スポット『デリカステーション 名古屋コンコース』を取材させていただきました。

あのアイスを名古屋駅の改札外でも買える!

『デリカステーション 名古屋コンコース』があるのは新幹線南口改札や銀時計の付近。

お弁当、軽食、ドリンク、お土産など新幹線乗車前に購入しておきたい商品が充実しています。

東海地方だけでなく、各地から取り寄せた駅弁を販売しているのも魅力。

伺った日は函館の「うにの箱めし」や青森の「こぼれいくらとトロサーモンハラス焼き弁当」などを取り扱っていました。(※一部商品の入れ替わり・品切れの場合があります)

今回注目したいのが、新幹線車内やJR東海パッセンジャーズオンラインショップで販売されている「シンカンセンスゴイカタイアイス」
正式名称は「スジャータ アイスクリーム」ですが、車内で提供される時のアイスの硬さから「#シンカンセンスゴイカタイアイス」とSNSで呼ばれるようになり、あまりの反響の大きさからお店側も愛称を使うようになったそう。

一部商品の入れ替わり・品切れなどがありますが、取材時は「バニラ(¥340)」「抹茶(¥300)」「ベルギーチョコレート(¥400)」の3種類を販売していました。

ちなみに「スジャータ アイスクリーム」としては一部のスーパー、スジャータめいらくオンラインショップ等でも販売。

中身・内容量は同じものですが、青いパッケージはJR東日本、JR西日本など鉄道関連の特別仕様となっています。

3種類のシンカンセンスゴイカタイアイスを実食!

まずは「バニラ(¥340)」からいただきます。
「アイスクリーム」と表記する商品は乳固形分15%以上(うち乳脂肪分8%以上)と定められているのですが、こちらのバニラアイスは乳脂肪分15.5%と非常に高濃度。

さらに空気含有量を大幅に低くして、密度を高めることで「硬さ」「ねっとりした重みのある味」を実現。
今回は家庭用冷凍庫で保存していますが、新幹線内で提供するものはドライアイスで冷やしてカチカチの硬さを徹底しているんです。

北海道産生クリームを贅沢に使用した混じり気のない美味しさがたまりません。

続いて「ベルギーチョコレート(¥400)」を実食。
こちらはJR東海パッセンジャーズ限定フレーバーとのこと。

ベルギー産クーベルチュールチョコを100%使用したリッチな仕上がり。
ローストカカオの香ばしさ・深みと生乳のフレッシュな乳感が絶妙なバランスです。

最後に「抹茶(¥300)」をいただきます。
西尾抹茶と生乳を合わせて上品な風味に仕上げた逸品。

抹茶の豊かな香りと乳のまろやかな味わいが相性抜群!
濃厚でありながら清涼感のある後味が美味しさを引き立てています。

新幹線内の特別感をご自宅でも…

どのフレーバーも高濃度でリッチな美味しさ。
一般的な冷凍庫で保存すると硬さは変わりますが、新幹線車内と同じアイスクリームを自宅で味わえることに特別感があります。

大人気の「シンカンセンスゴイカタイアイス」を改札外で気軽に購入できるスポット『デリカステーション 名古屋コンコース』に立ち寄ってみてくださいね。

MAP

場所 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4

名古屋駅・太閤通口

新幹線南口改札付近

期間 6:00~22:00

定休日:なし

※変更となる場合があります

料金 ¥300~¥400

※記事中は税込表記

公式サイト 株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズ

シンカンセンスゴイカタイアイス

スジャータ