中区・大須2丁目に『しんぱち食堂』が2022年7月5日(火)にオープンしました。
首都圏を中心に展開してきた干物定食の専門店が名古屋初登場!
様々な魚の干物をお手頃価格で気軽に味わうことができるんです。
さっそく調査してきたので気になるメニューやお味などをお伝えしていきます。
しんぱち食堂が名古屋初上陸
お店があるのは地下鉄「大須観音」駅2番出口すぐそばの伏見通り沿い。
もともとは『宮本むなし』だった場所をブランド転換・リニューアルオープンしています。
朝7:00から深夜24:00まで通し営業。
さらに年中無休ということで非常に立ち寄りやすいですね。
『しんぱち食堂』は東京を中心に店舗展開している干物を手軽に味わえる業態。
独自開発の炭火焼機でジューシーに焼き上げた魚介の干物を中心に、充実した和定食を提供しています。
店内はホッと落ち着く和風の空間でカウンター、テーブル、ボックス席を用意。
いわし、あじ、さば、サーモンハラスなど豊富なラインナップでリーズナブル。
定食が揃っているのはもちろん単品オーダーも可能。
お弁当のテイクアウトにも対応しています。
鶏生姜焼き定食や牛焼定食といった肉好きに嬉しいメニューも注目ですよ。
さば文化干し定食(¥869)
あかうお干物定食(¥957)
ほっけ定食 半身(¥858)
厚切り銀鮭塩焼き定食(¥935)
3羽いわし定食(¥638)
あじ開き定食(¥836)
鶏生姜焼き定食 肉並盛(¥913)
牛焼定食(¥935)
※価格は2022年7月オープン当初のものです
※一部を抜粋したものです
※記事中は税込表記
2種類の干物を実食!
今回は定番商品の「さば文化干し定食(¥869)」を注文しました。
大きなサバ干物の炭火焼きにご飯、味噌汁、大根おろし、漬物が付いた充実した内容。
サバは表面がパリッと香ばしく焼きあがっていて食欲をそそる良い香り。
卓上には2種類の醤油、レモン汁も用意されているので味変できるのも魅力です。
身は程よい脂のりでふっくらした食感。
ジューシーで濃厚な旨味が口いっぱいに広がりご飯をかき込みたくなります!
ご飯は並盛でも一般的なお茶碗より多めで全体的に価格以上の満足感がありました。
続いて単品で「厚切り銀鮭塩焼き(¥715)」を追加してみました!
切り身ですが分厚くて食べ応えのあるサイズ感。
サバと同じく、表面のパリッとした焼き上がりが絶妙ですね。
銀鮭の旨味の中にある甘みが塩気と相性抜群。
こちらも適度な脂ノリで、大根おろしとレモン汁を組み合わせて最後までサッパリと美味しくいただきました。
お手頃価格で炭火焼干物定食を味わえることからモーニング、ランチ、ディナーまであらゆるシーンで立ち寄りたくなりますね。
『しんぱち食堂』は大須の新たなご飯処として重宝されそうです。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区大須2-22-30
TEL:052-222-0674 駐車場:なし |
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期間 | 7:00~24:00
年中無休 |
料金 | ¥500~¥1,000程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | しんぱち食堂 |