閉館した伏見駅前の「しらかわホール」が2026年4月に復活。

よみがえる「しらかわホール」

「しらかわホール」は1994年に開館した最高水準の音響設計と設備を誇る、世界有数のクラシック音楽専用ホール。
約30年にわたって名古屋の文化拠点としての役割を果たし、国内外の一流アーティストから地元の演奏家まで多くの音楽家に愛され、心に残る名演が数え切れないほど生まれました。
(※2009年には「三井住友海上しらかわホール」と改称)

2024年2月に惜しまれつつ閉館しましたが、音楽や文化、そして地域を愛する企業や個人の有志が発起人となり「株式会社SKI」が新運営として復活を果たします。

客席やピアノなど多くの設備は引き継ぐ予定。

2026年4月の再オープンに向けて、以下のスケジュールで貸しホールの受付を開始。

利用料金などの詳細・最新情報についてはしらかわホール公式サイトにて掲載。

クラシックを通して文化・芸術に親しめる貴重な施設。
再開後はこれまで築き上げてきた歴史に加えて、時代の流れも取り入れながら、街と人、そして音楽が交わる「ひらかれた空間」を目指していく計画です。