お手頃価格の出汁と漬け専門店『鯛茶 漬けや』が千種にオープン。

千種に出汁と漬けの専門店がオープン

お店の場所は千種1丁目・飯田街道沿い「千石小学校南」交差点付近。
「地下鉄・JR千種駅」から徒歩10分、「地下鉄新栄町駅」からは徒歩13分程度で到着します。

専用駐車場は提携含めて用意されていないので、車で向かう方は周辺のコインパーキングをご利用ください。

昔ながらの長屋を改装した外観、内装が素敵な雰囲気。

カウンター8席、テーブル12席を用意しているため様々なシーンで利用できそう。

最初のオーダーのみ入店後に券売機で食券を購入するスタイル。

メインメニューは鯛茶漬け、カンパチ茶漬け、ゴマサバ茶漬けの3種類。
他にも天ぷら盛り合わせ、鯛唐揚げ、サーモン塩辛などの一品料理にアルコールも揃えています。

メニューは昼夜共通。
お昼からお酒を飲んだり、夜に食事だけオーダーするのも自由です。

名物の鯛茶漬けをいただきました！

まずは看板メニューの「鯛茶漬け(￥1,000)」をオーダー。
メインの鯛、ご飯(おかわり自由！)、小鉢、漬物、出汁が提供されます。

ディナータイムにもこの価格で味わえるのは嬉しいですね。

魚介類は名古屋市中央卸売市場から厳選仕入れ。

和食歴30年以上の料理人が、九州醤油をベースにしながら名古屋の方の好みに合うようにブレンドして特製ダレを作り上げています。

特製ダレが染み込んだ鯛はギュッと引き締まった弾力があり、噛むほどに旨味が溢れ出します。

鯛本来のサッパリした美味しさ、特製ダシの深みある味わいに加えて胡麻の香ばしさ・風味も良いアクセント。

お米は産地・品種を特定せずに、各地から良い物を仕入れているそう。

熱々の出汁を注いでサラサラ～といただけるのも魅力。
鰹の旨味が詰まった優しい味わいで、濃厚なタレをまろやかにしてくれます。

鯛は出汁の熱が通ってスッと柔らかい食感に変化するのも特徴です。

追加でカンパチ茶漬け、ゴマサバ茶漬けもOK

こちらは単品の漬け「ゴマサバ(￥500)」。
脂がのったサバを使っており、胡麻と出汁をしっかり纏っているため青魚が苦手な方でも食べやすい仕上がり。

贅沢したい時やボリュームが欲しい時には「鯛茶漬け」を味わった後に追加するのも良さそうですね。

今回は名物の「鯛茶漬け」を中心にご紹介しましたが、一品料理とアルコールも揃っているので居酒屋感覚で立ち寄れるのも魅力的。

『鯛茶 漬けや』は素材・調理にこだわりながらも気軽に立ち寄れる価格設定で人気が高まりそうです。