名古屋市中区・栄に新たなラーメン店『東京油組総本店』が、2020年4月16日(木)にオープンしました。
東京発・スープがなく代わりにタレを絡めて食べる「油そば」の人気店がいよいよ名古屋初上陸!
人気の秘密は麺、タレ、そして食べ方から来る旨み、さらにその価格設定にもあるのだとか・・・??
さっそくその秘密を解明しに食べに行ってみましたので、レポートをご覧ください!!
東京で人気の油そば専門店が錦三の新ビルに待望の上陸!!
オープンした場所は、中区栄・錦三丁目。「ドン・キホーテ」の2軒お隣に出来た新たな商業ビル『EXIT NISHIKI』の中。
「東京油組総本店」は日本国内だけでなく海外にも店舗を展開する、人気の油そば専門店チェーン。
東海地方にオープンするのはこのお店が初となります!
正面の階段を上って2Fに上がると店舗があります。
カウンターがメインの全20席。
お店に入ったらまず入口横の券売機で食券を購入しましょう!
メニューはシンプルな『油そば』とちょっと辛味を効かせた『辛味噌油そば』の2つがメイン。
その他にもさまざまなトッピングメニューが存在しています。詳しくは公式サイトのお品書きをチェックしてみてくださいね。
ここで注目したいのは、「油そば」「辛味噌油そば」のどちらも、並盛(160g)・大盛(240g)・W盛(320g)の3サイズが同一料金であるという点。
これすなわち、ガッツリ食べたい大食漢ほどお得に味わえるということ。なかなかうれしいポイントですねー。
お酢とラー油が決め手!大盛油そばを実食!
今回は『油そば』の大盛(780円)に、『スペシャルトッピングB』(340円)を加えてオーダーしてみました!
「スペシャルトッピングB」の内容はねぎゴマ、半熟卵、チャーシュー2枚となっています。
メンマとネギ、海苔、細切りチャーシューは初めからついてくる形ですね。
そしてこの油そば、食べる前に非常に重要なプロセスがあります!!
それはテーブルに置かれた調味料、特に「ラー油」と「お酢」を入れるということです。
このラー油とお酢が油そばの味わいの決め手なのです!
かける量はお好みですが、並盛は2周、大盛は3周、W盛は4周が目安だとか。
そして熱いうちに全体をまぜまぜ〜とします。
この時にまろやかさを生み出すのが半熟卵のトッピングなんですね〜。
ラー油とお酢がまんべんなく混ざったら、さっそくいただきましょう!
太めでモチモチとした麺にタレがしっかり絡んできてウマウマ〜!
ねぎゴマやチャーシューといった具材も風味がしっかりありますし、ラー油の辛さがいいアクセントになるので、ちょっと辛めがお好みな方はラー油を多めにするといいかもしれませんね。
またテーブルに置かれた「刻みタマネギ」も適量加えると、シャキシャキした食感と爽やかさが加わってさらにいい感じです!
ちなみに油そばは普通のラーメンと比べてカロリーが3分の2、麺は「アリューロン層」という小麦の貴重な部位を多く取り込んでおり、ビタミン・ミネラル・ポリフェノールが豊富とあって、女性にも人気なんですよ。
昼から深夜まで営業しているのでいろいろな場面でお腹がすいた時に利用できそうですね。特にボリューム派には超おすすめのお店です!!
※メニューや価格等の情報は変更となる場合があります。
MAP
場所 | 名古屋市中区錦3-17-19 EXIT NISHIKI SOUTH 2F |
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オープン日 | 2020年4月16日(木) |
営業時間 | <月〜木、日>11:00〜24:00 <金、土>11:00〜翌2:00 ※麺がなくなり次第終了 |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | 東京油組総本店 |