北区・大曽根4丁目に『鶏に恋して』が、2024年9月18日(水)にオープンしました。
岐阜県・奥美濃地方の郷土料理「鶏ちゃん」をメインで提供するお店。
銘柄鶏の恵那どりを使用した一品料理なども味わってきたのでご紹介させていただきます。
鶏ちゃん焼のお店が大曽根にオープン
お店があるのは「大曽根駅(JR東海中央本線、名鉄瀬戸線、地下鉄名城線)」から東へ徒歩7、8分ほどの国道19号線沿い。
「名鉄瀬戸線 森下駅」から向かってもほぼ同じ距離です。
駐車場は提携含めて用意されていないので、お車の方は近隣のコインパーキングを利用してください。
こちらは以前『じゅじゅ』という居酒屋が営業した場所。
天井が高く、清潔感がありながら古民家風のおしゃれな造り。
合計客席数は24席でカウンター、テーブル席がそれぞれ用意されています。
『鶏に恋して』を語る上で欠かせないのが恵那どりの「鶏ちゃん焼」。
1人前880円。
トッピング、シメの追加が可能でニンニクの量は3段階から選ぶことができます。
自慢の鶏ちゃん焼を実食!
さっそく「鶏ちゃん焼」をオーダーしました。
今回は3人前。
基本食材は鶏肉とキャベツで、トッピングにエリンギとキャベツ増量をお願いしています。(合計:¥3,140)
鍋に入った食材が提供されて卓上で仕上げるスタイル。
基本的にスタッフの方が火入れしたり様子を見てくれるのでご安心ください。
鶏肉は自家製味噌醤油ダレに漬け込まれているため加熱とともに良い香りが漂います。
辛い食べ物がお好きな方は火入れの段階で一味を加えておいてくださいね。
鶏肉にもしっかり火が通ったら完成!
一口サイズにカットされていますがほどよく厚みもあり、恵那どりのジューシーな旨味としみ込んだ自家製味噌醤油ダレの甘みがたまりません。
キャベツとエリンギは非常に柔らかく、こちらもタレの味わい・香りが広がります。
ある程度いただいたので「絶品そば 並(¥400)」を追加しました。
ツルッとした質感でタレだけでなく恵那どりの旨味も詰まった美味しさ。
ご飯派にはチーズリゾットの存在も嬉しいです。
恵那どりの一品料理も!
恵那どり串焼きは鮮度を大切に、手仕込みで串打ちしてじっくりと焼き上げます。
しっかり火入れしつつもジューシー感を損なわない焼き加減。
本来の旨味を引き立てる岩塩、濃厚な明太マヨのりなどを揃えます。
キリッと塩わさび(¥200)
ピリ辛一味マヨ(¥230)
さっぱりおろし醤油(¥250)
うま!明太マヨのり(¥280)
やみつき大葉梅(¥280)
全てお任せ盛り(5本:¥1,000)
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※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年10月のものです
「恵那鶏唐揚げ(¥780)」は表面がサクッと香ばしく肉厚でタレが染み込んでいます。
恵那どりのコクある旨味がジュワっと溢れ出してやみつき必至。
「恵那鶏のささみチーズフライ(¥680)」もオススメ。
衣は薄めでサックサク食感!
濃厚なチーズとサッパリした味わいのささみが相性抜群。
鶏料理以外では下呂直送の「さしみこんにゃく(¥530)」も要注目。
つるんとした心地よい舌触りが特徴。
ふわふわの鰹節と出汁醤油を合わせていただきます。
チャンジャ(¥480)
大粒たこわさ(¥530)
極厚油揚げ串(¥250)
うずらフライ(¥180)
手羽先(4本:¥750)
鶏皮ぎょうざ(¥630)
軟骨の唐揚げ(¥480)
自家製コロッケ(2個:¥480)
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※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年10月のものです
高山の地酒も豊富
瓶ビールは、アサヒ・キリン・サッポロの3種類を提供。
酎ハイ、サワー、ハイボール、焼酎など定番を揃えながら高山の地酒も用意します。
少しずつ飲みたい方のために「日本酒3種飲み比べ(¥900)」も提供。
寒くなってくる時期に鍋スタイルの鶏ちゃん焼きはピッタリ!
鶏肉がお好きな方は大曽根の『鶏に恋して』に立ち寄ってみてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市北区大曽根4-16-60
駐車場:なし TEL:052-990-9893 |
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営業情報 | 17:00~0:00(L.O.23:30)
不定休 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥2,500~¥4,500程度
※1名につき席料150円が発生 ※記事中は税込表記 |
公式サイト | 鶏に恋して |