新栄にオープンした『屋根裏』が絶品串焼きを味わえる大人の憩いの場だった。

大人気焼き鳥店の系列が新栄に登場！

お店の場所は「広小路新栄一」交差点や「CBC」の付近。
「地下鉄東山線 新栄町駅」1番出口からは南西へ徒歩6、7分程の距離です。

ご紹介する『新栄 屋根裏』は『焼き鳥 マルコ(伏見)』と『焼キ鳥マル(栄)』の姉妹店。
人気店の系列ということもあり、連日満席必至となっているため訪問前の予約を推奨します。

築60年・2階建ての古民家をリノベーションした薄暗いおしゃれ空間。

客席数は最大60席。
1階は調理場・ショーケースを囲うように賑やかなカウンター席が主に用意されており、2階はテーブル席で食事を楽しむことができます。

料理メニューは名古屋コーチン、奥三河鶏、野菜巻き串などをメインで提供。
他にもお酒と相性の良いおつまみ、ご飯ものなども充実しているので以下のリストをご覧ください。

ちなみに遅い時間帯になればなるほど売り切れ商品が増えていくので、この点は注意が必要。

注文は自身のスマートフォンでQRコードを読み込んでオーダーするシステムです。

豊富なドリンクメニューの中で特に気になったのが「氷結果実 冷凍フルーツサワー」！

6種類の冷凍フルーツ(苺、ピンクグレープフルーツ、桃、キウイ、パイナップル、りんご)から好きなものを選べるスタイルで、3種類まではミックスでのオーダーも可能。
(画像左:ピンクグレープフルーツ、キウイ、パイナップル／画像右:苺)

アルコールあり(￥900)だけでなく、ノンアルコール(￥720)も用意されています。

思わず通いたくなる絶品串焼き

串焼きの味付け(タレ・塩)はお店の方がオススメで提供してくれます。

今回は全て2本ずつオーダーしていますが、串メニューは1本から注文可能です。

「名古屋コーチンもも(1本:￥480)」は表面がパリッと香ばしい焼き上がり。

肉厚でしっかりした弾力。
ジュワっと溢れ出す旨味、サラッとした上質な脂を楽しむことができます。

「四万十麦酒牛 5等級(1本:￥550)」は濃厚でジューシーな旨味が広がる逸品。

非常に柔らかい食感で脂ものっていますが、重たすぎない美味しさ。

「肝(1本:￥200)」は程よい肝独特のクセ・風味が魅力。

表面が弾けるとネットリした口当たりになる食感の変化も特徴です。

「ネギマ(1本:￥200)」は肉部分がしっとりと柔らかく軽やかな味わい。

ネギのシャキシャキ食感と清涼感・風味も良いアクセント。

串ものは他にも甘酸っぱい美味しさと弾ける食感が楽しい「トマトベーコン巻(1本:￥220)」、香り高く風味豊かな「群馬県 肉厚椎茸(1本:￥330)」、シャキッとネットリした「長芋(1本:￥220)」、サクサク・プチプチ感がたまらない「子持ち昆布の串揚げ(1本:￥200)」などをいただきました！

サイドメニュー、シメも必食！

サイドメニューから「博多 一口餃子(10個:￥680)」をオーダー。

ニンニクとニラが効いたパンチのある味わいで、肉の旨味も相まってお酒がすすむ一品。

シメには「カマンベールとトリュフの土鍋ご飯(￥1,480)」がオススメ！

トリュフを目の前で削るパフォーマンスとともに提供してくれます。

カマンベールチーズ×トリュフで洋風の仕上がりに思えますが、意外にも和風の美味しさ。

芳醇で出汁の優しい旨味とカツオ節の風味が広がります。
炊きたてご飯のもっちりした部分、おこげのカリッとした香ばしさ、トロトロのチーズによる食感のコントラストも素敵です！

思わず教えたくなる憩いの場

メニュー豊富で少しずつ注文することもできるので、1軒目・2軒目以降のどちらでも利用しやすそう。

今回は夕飯を兼ねて伺ったので一通りオーダーしたつもりでしたが、それでもまだまだ食べてみたい魅力的な料理が残っています！

古民家のおしゃれ空間で絶品料理を味わえる注目店『新栄 屋根裏』。
冒頭でもお伝えしましたが、連日満席必至となっているので予定が決まっている場合は予約をしておくのがオススメです。