熱田神宮前にオープンした『大久手山本屋』で店舗限定の豚角煮玉子味噌煮込みうどんを食べてみた！

熱田神宮そばに『大久手山本屋』がオープン！

「あつたnagaya」は2024年9月に誕生した熱田区「神宮前駅」西街区の新たな商業施設。
熱田神宮などに訪れる来街者をメインターゲットにしており、名古屋メシのお店も豊富に揃っています。

施設の概要については関連記事をご覧ください。

また、千種区・大久手の店舗についても過去に当サイトでご紹介させていただいています。

熱田神宮エリアの新商業施設「あつたnagAya」が9月6日開業。名古屋めし、人気スイーツなど注目テナントを徹底レポート！

『山本屋大久手店』で冬の名古屋めしの定番・味噌煮込みうどんを堪能！【名古屋瓦版20】

使用する出汁や味噌は毎朝仕込み、麺は店舗での手打ち。

一般的なうどん屋さんと比べると価格は上がりますが、添加物は一切使用しておらず、その確かな品質から多くの著名人も訪れているんです。

定番の味噌煮込みはもちろん、カレー煮込み、醤油味のおすまし煮込みも提供。

それぞれトッピングが充実しているので自分好みにオーダーすることも可能。

店舗限定の「豚角煮玉子味噌煮込みうどん」を実食！

まずは神宮前店限定メニュー「豚角煮玉子味噌煮込み(￥2,280)」からいただきます！

『大久手山本屋』秘伝の味噌でじっくり煮込んだ豚角煮を盛りつけた贅沢な逸品。

八丁味噌の濃厚な香りが漂い食欲をそそられます。

かなり厚みのある豚肉ですが箸でスッとほぐれるほどの柔らかさ！

口に含めばとろける食感と同時に肉の旨味と味噌のコクが口いっぱいに広がります。

太麺の噛み応えある固さはお馴染み。
コク深い味噌とまろやかな玉子が絡んだ時の組み合わせもたまりません。

味噌が染み込んだ豚角煮との一体感も良く、追加でご飯もいただきたくなります。

身体の芯から温まるカレー煮込み

「カレー煮込みスペシャル(￥2,890)」もオーダーしました。

エビフライ2本、玉子、かしわ、チーズが盛りつけられた豪快且つ贅沢な逸品。

カレーのスパイシーな香り・風味と出汁の旨味が相性抜群。
辛さはまろやかに抑えてあるので老若男女が美味しく味わえそう。

どんどんとろけていくチーズのコクも間違いない組み合わせです。

こちらも麺は太めで噛み応えのある固めタイプ。

熱々で汗が滲み出てきますが思わず夢中で食べ進めてしまいます。

今回は「名古屋コーチン鶏天むす(2個:￥630)」もオーダー。
カリッとジューシーな鶏天がご飯に包まれており、それぞれのツユと合わせても美味しさが引き立ちました。

この他にも味噌串カツ、手羽先、どて煮、味噌おでんも提供しているため、名古屋メシをとことん食べ尽くしたい方にもオススメしたいです。

多くの著名人も通う『大久手山本屋』は熱田神宮エリアでも愛されていきそうですね。