世界の山ちゃん系列の点心・中華専門店『中華酒場やむちゃん』伏見にオープン。

『世界のやむちゃん』が新たな形で復活！

お店の場所は「地下鉄東山線・鶴舞線 伏見駅」前の御園座そば。

6番出口と7番出口が工事で現在使用できないため、8番出口が最も店舗近くとなります。

『中華酒場やむちゃん 伏見店』は、栄と錦で以前営業していた『世界のやむちゃん』にカジュアルな町中華を組み合わせているため、豊富な中華メニューのラインナップが特徴。

店内は台湾の路地裏をイメージした異国気分を楽しめる内装です。

カウンター、テーブル合わせて合計69の客席を用意。

また、店舗裏側のテラス席のみ喫煙可能となっています。

グランドメニューは3大名物(手仕込み肉焼売／麻婆豆腐／幻のチューリップ)をはじめとして、点心・前菜・揚げ物・麺＆飯などを各種用意。

ディナータイムは席料・お通しが発生しない代わりにワンドリンクオーダー制。

また、後述するランチタイムはセットを提供するほか、グランドメニューからのオーダーも可能です。

3大名物を実食！

最初にいただくのは厳選した手羽元を使った「幻のチューリップ(4本:￥660)」。

世界の山ちゃん名物「幻の手羽先」をイメージするようなコショウと新たに開発した濃厚ダレで味付けしています。

片手でも食べやすく、表面がパリパリでジューシー。

お肉の旨味にパンチの効いたコショウとタレが合わさったクセになる美味しさです。

続いて「麻婆豆腐(￥990)」を実食！
3種類の唐辛子(赤唐辛子:2種類、青唐辛子:1種類)や、5つの醤、2種類の花椒をバランスよく使用した逸品。

豆腐もお肉もたっぷり入っていてかなりの食べ応え。
カーっと汗が出てくる刺激的な辛さですが、濃厚な旨味・奥深さも負けていないので夢中で食べ進めてしまいます。

点心の中で特に注目したいのが「手仕込み肉焼売(￥385)」。

こちらは店内での手仕込み。
餡は1日寝かせることで、より肉の旨味を引き出しているのもポイントです。

粗挽き肉を主役にしながら、タケノコと椎茸による食感と風味のアクセントも印象的。

ランチタイムはお得なセットも提供

グランドメニューの他にランチタイム(11:00～14:00)限定のセットも必見！

いただいたのは「小籠包三昧ランチ(￥1,200)」。

単品価格［薄皮小籠包(3個:￥550)／焼き小籠包(4個:￥715)］を考えると、ご飯、一品料理なども付いてかなりリーズナブル。

薄皮小籠包はその名のとおり、薄皮で包まれた繊細な食感を楽しむことができます。

中に熱々のスープが詰まっているので火傷に注意。
旨味がしっかりしていて、黒酢と生姜の組み合わせも抜群です。

焼き小籠包は皮が分厚くはないものの程よいモッチリ食感が特徴。

蒸すタイプと食べ比べを楽しめるのも魅力。
美味しさはもちろん、副菜含めてボリューム面でも満足させてくれました。

ドリンクメニューも豊富

ドリンクはオリジナルカクテル、ビール、紹興酒、サワー、ソフトドリンクなどバラエティ豊かなラインナップ。

2種類のコース(￥2,800／￥3,800)や飲み放題も用意しているので、1名からグループ利用まで様々なシーンに対応してくれます。

また、一部メニューを除いて料理はテイクアウトも可能。

世界の山ちゃんファンの方はもちろん、中華料理・点心がお好きな方も『中華酒場やむちゃん 伏見店』に立ち寄ってみてくださいね。