東区『あくまのボロネーゼ』で味わう肉×チーズ山盛りパスタが罪深すぎる。

カフェから転身！ヤミツキ必至のボロネーゼ専門店

お店があるのは地下鉄車道駅2番出口から北東へ7、8分程歩いた住宅街の一角。

もともとは『cafe Happy Tomorrow』という生パスタが名物のカフェでしたが、ボロネーゼをメインで提供する業態へ転換したばかり。

最大10名までの席数となっているので、少人数利用に向いた規模ですね。

こちらでは「上品なジャンク」をコンセプトとしたボロネーゼを提供。
現在のラインナップは4種類ですが、今後もメニューが追加されていく予定です。

カフェタイム(14:30～)でもパスタメニューは注文可能ですが、ランチタイム(11:30～14:00)にはサラダがサービスされます。

チーズ削り放題の罪深いボロネーゼ！

今回は「あくまの闇憑きボロネーゼ(￥1,300)」をオーダーしました。

一般的なボロネーゼソースよりも辛味が主張した台湾ミンチ風の仕上がり。スパイシーな良い香り、ドンと盛りつけられたハンバーグに特徴を感じられますが、それだけでは終わりません。

なんと削りたてのチーズを好きなだけトッピングすることができるんです！
撮影用にランチタイム後の落ち着いた時間帯にお店の方に削っていただきましたが、本来はセルフサービス。

ロータリーチーズグレーターを自分でクルクル～と回して思う存分削れるなんて夢のようですね。

というわけで雪山のようなルックスの贅沢ボロネーゼパスタが完成しました！

これは肉好きにもチーズ好きにもたまらない背徳感のある逸品…。
もともと良い香りでしたが、削りたてチーズの香りもフワンと漂ってさらに食欲をそそられます！

ボロネーゼソースは八丁味噌を隠し味に加えているそう。
コクがある旨味、ほどよい酸味を感じられるだけでなく、チーズを溶かしていけばまろやかな味わい・変化する風味も楽しめます。

自慢のソースは浸かるくらいに惜しげもなく盛りつけられていて、パスタとの一体感も感じられますね。

ジューシーなハンバーグはそのままでも美味しくいただけますが、ある程度崩してボロネーゼソースと纏わせるのがお店のオススメ。

こうするとソース、肉、パスタのそれぞれが美味しさを引き立て合うようになるのでぜひ試してみてくださいね。

モーニングもあります

さらに9:00から10:30まではモーニングタイムとして専用メニューで営業。

パスタはランチタイム以降の提供となるので注意してくださいね。

注目は「やみつきリングトースト(ドリンク代+￥300)」。

パン生地で作られた器にボロネーゼソースを流し込み、チーズを乗せて焼き上げた特製トースト。

ボロネーゼソースの旨味とトロットロのチーズは間違いない相性。

パン生地も大きくてボリュームがあるので満足感の高いモーニングになりますよ。

『あくまのボロネーゼ』という店名通り、名物のボロネーゼパスタはヤミツキな美味しさでインパクトもありました。現在メニューを開発中ということで、これからの展開も楽しみな新店です。