千種区・茶屋が坂1丁目に『中国食堂はまゆう』が2022年7月13日(水)にオープンしました。
名古屋ではお馴染みの『中国料理 浜木綿』から生まれたリーズナブルな食堂。
種類豊富なメニューの中から特にオススメしたい料理をご紹介していきます!
浜木綿から新ブランドが誕生
お店がオープンしたのは地下鉄名城線「茶屋ヶ坂駅」1番出口すぐそば。
こちらはもともと『中国料理 桃李蹊』だった場所ですね。
駅近くの好立地ですが、車でも立ち寄りやすいように専用駐車場と提携駐車場を用意。
提携サービスを受ける際は店舗に向かう前に駐車券・証明書を発行しておいてくださいね。
『中国料理 浜木綿』といえば1967年に瑞穂区で創業した本場の中国料理を届ける人気店。
新ブランド『中国食堂はまゆう』はご飯もの、麺類、点心、一品料理などバラエティ豊かな中国料理がお手頃価格で揃っているのが魅力。
客席数など規模はある程度大きく造られていますが町中華らしい暖かみがあり居心地の良さも感じられます。
予約は平日ランチタイム(11:00~16:00)以外は対応可能。
テイクアウトに関しては8月1日(月)から注文可能となっています。
自慢の点心を実食!
まずは「名代の小籠包(¥429)」からいただきます。
皮のモッチリ食感とともに肉の旨味が凝縮されたスープが口いっぱい広がる名物。
火傷しないように箸で穴を空けてからおろし生姜と酢醤油を合わせてくださいね。
こちらは「ぷりぷりえび焼売(¥319)」。
名前の通り海老のプリップリ食感がたまらない逸品。
紫蘇を使ったタレと味わえばクセのない爽やかな風味も楽しむことができます。
ご飯ものでは「厚焼きふわふわ天津飯(¥649)」がイチオシ。
トロットロの餡がたっぷりかかったルックスに食欲をそそられます。
一般的な天津飯と比べて厚めに焼かれているのでフワフワトロトロ感が秀逸。
甘めの餡は全体の一体感を引き上げてボリューム面でも満足させてくれます。
麺メニューからは「担々麺(¥759)」をオーダー。
ピリ辛で刺激的な香りのスープが麺としっかり絡んで濃厚な旨味が広がります。
ミンチや野菜がたっぷり入っていてこちらも満足度が高い逸品。
ランチはさらにリーズナブル
ランチタイム(11:00~16:00)はさらにお値打ちなセットを提供。
ご覧いただいているのは平日のランチメニューで、土日祝日は一部内容が異なります。
今回は「中国食堂定食(¥979)」をオーダー。
メイン料理、点心、スープ、サラダ、ご飯と充実した内容。
点心とメイン料理は選べるようになっているので肉焼売と秘伝の四川麻婆豆腐を選択しました。
ちなみにご飯は追加料金でチャーハンや天津飯などへも変更可能です。
四川麻婆豆腐はニンニクが効いた旨辛な仕上がり。
カーっと汗をかくスパイシーな風味がクセになり、ご飯をかき込みたくなるような深いコクもある味わいです。
具材がたっぷり入っていてボリューム面でも満足させてくれます。
肉焼売は粗挽き肉ミンチを周りにしっかり纏ったような贅沢感が特徴。
肉のゴツゴツ感・ジューシー感が際立っていて肉好きもきっと満足できる逸品。
先ほどご紹介した小籠包、えび焼売も含めて点心メニューはぜひ味わってみてほしいです。
茶屋が坂に誕生した新ブランド『中国食堂はまゆう』は『中国料理 浜木綿』とともに愛されていきそうですね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市千種区茶屋が坂1-21-28
駐車場:あり TEL:052-725-7200 |
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期間 | 11:00~22:30(L.O.22:00)
ランチメニューは16:00まで 定休日:なし |
料金 | ¥1,000~¥2,000程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | 中国食堂はまゆう |