レゴ ブロックで制作された路線案内図が、2022年10月27日(木)より名古屋市営地下鉄「名古屋駅、栄駅、市役所駅」とあおなみ線「名古屋駅」に登場しました。
開業5周年を迎えた「レゴランド・ジャパン」の運営元『レゴランド・ジャパン合同会社』が、名古屋市交通局と名古屋臨海高速鉄道株式会社(あおなみ線)に寄贈した路線案内図。
名古屋市の魅力発信への協力に基づいたもので、市営交通100周年記念コラボ事業の一環。
名古屋市営地下鉄のレゴ路線案内図は3か所(名古屋駅[南改札券売機コーナー]、栄駅[西改札券売機コーナー]、市役所駅[北改札券売機コーナー])に既に設置されていますが、2022年11月上旬には東山公園駅[展示コーナー]にも登場する予定です。
大量のレゴブロック(大:200×150cm/1,528ピース、中:200×100cm/1,356ピース)を使用して名古屋が誇る名所・観光スポットを色鮮やかに表現。
東山動植物園のゴリラや…
港区のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」に…
熱田神宮、瑞穂運動場、バンテリンドーム ナゴヤ(ナゴヤドーム)、名古屋港水族館…
中心部には名古屋城、中部電力 MIRAI TOWER(名古屋テレビ塔)、名古屋市科学館、オアシス21も…
そして東山線は黄色、名城線と名港線は紫色、鶴舞線は青色など各路線のラインカラーを忠実に再現しているのもポイントです。
あおなみ線のレゴ路線案内図は「名古屋駅」の改札内・1か所のみに設置。
こちらは中サイズのレゴブロック(200×100cm)を1,591ピース使用して細かく作り上げています。
あおなみ線沿いのシンボル施設12か所(向野橋、中京テレビ放送、荒子観音寺、クルーズ名古屋、荒子川公園、名古屋港水族館、藤前干潟、リニア鉄道館、メイカーズ ピア、名港トリトン(中央大橋)、ポートメッセなごや、レゴランド・ジャパン)を表現。
制作者の村松賢さん(レゴランド・ジャパン合同会社/モデル・ビルダー)は「この案内図から興味を持った方がレゴランド・ジャパンを訪れて、私の作った個性的なミニランダーたちや様々なレゴモデルを見て楽しんでいただけたら嬉しいです」と語っています。
特別感と実用性を兼ねた日本初のレゴ路線案内図ということで、今後ちょっとした名所としても注目されそうですね。