「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴（ごとうげ こよはる）原画展」が5月28日まで金山南ビル（旧名古屋ボストン美術館）にて開催中

作者・吾峠呼世晴氏の直筆原画約380点を展示

連載終了後も注目を集める『鬼滅の刃』。「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」ではその魅力をあますところなく、作者・吾峠呼世晴氏による想いの詰まった直筆原画約380点にて展示。原作漫画ならではの世界観を表現した迫力の立体造形など見逃せない展示も目白押しです。

また本編では語られなかった『鬼滅の刃』の豆知識「大正コソコソ噂話~原画展特別版~」など本展覧会で初公開となるイラストも多数展示。

７つの章に別れた展示で『鬼滅の刃』の世界観を演出

作者・吾峠呼世晴氏の直筆原画の展示に加え、迫力の立体造形で『鬼滅の刃』の世界観を演出。 一部のエリアでは来場者も写真撮影可能。

【序章】煌(きらめき)~不滅への旅立ち~

©吾峠呼世晴/集英社 ※写真は大阪会場のものです。

キャラクターの魅力が詰まった 23 冊の単行本表紙に囲まれた空間。その中央では 「『鬼滅の刃』竈門炭治郎と禰豆子第 0 巻フィギュア」が来場者をお出迎え。※「禰」の偏は「ネ」が正式表記です。

【壱ノ章】絆(きずな)~兄と妹、そして仲間たち~

©吾峠呼世晴/集英社 ※写真は大阪会場のものです。

©吾峠呼世晴/集英社 ※写真は大阪会場のものです。

鬼殺の道を歩みだした竈門兄妹と、共に成長した同期隊士たち。各キャラクターの背負っている 運命や過去のエピソードなどを、名シーンとともに振り返ろう!

【弐ノ章】鬼(おに)~人の果て、悲しみの果て~

©吾峠呼世晴/集英社 ※写真は大阪会場のものです。

古より、人間を喰らうことで人々から恐れられていた「鬼」。その王たる鬼舞辻󠄀無惨 の禍々しい血と細胞に支配された上弦の鬼たちの姿と、人であった頃の記憶を覗く。

【参ノ章】柱(はしら)~絶対なるその呼吸~

©吾峠呼世晴/集英社 ※写真は大阪会場のものです。

©吾峠呼世晴/集英社 ※写真は大阪会場のものです。

鬼殺隊を支える、心技体を極めし9人の剣士「柱」。その強さや、誇り高き姿を伝える原画と、鍛錬を重ね極めた剣技の数々が乱れ飛ぶ。

【肆ノ章】繋(つなぐ)~全てを懸けて~

©吾峠呼世晴/集英社 ※写真は大阪会場のものです。

繰り広げる数多の戦いで、鬼によって失われた尊い命たち。灯篭のほのかな光の中で、それぞれの隊士が背負った過去や宿命、そして未来に託した希望に想いを巡らせる。

【伍ノ章】刻(とき)~千年の夜明け~

©吾峠呼世晴/集英社 ※写真は大阪会場のものです。

無惨と鬼殺隊との最終決戦は熾烈を極める。息をつく暇もない戦いの中で、夜明けまでの焦れるような気持ちを、多数の原画と大判のグラフィックで伝える。

【終章】継(つぐ)~幾星霜を越えて~

©吾峠呼世晴/集英社 ※写真は大阪会場のものです。

激闘の果ての風景。物語の結末を、満開の藤の花の下で見届ける。 最終エリアでは本展初公開となる吾峠呼世晴氏のイラストも必見。

名古屋会場では新規オリジナル商品4アイテムが追加

公式パンフレットを含むオリジナル商品 105 アイテムの他に、名古屋会場では新規オリジナル商品 4 アイテムが追加されます。

新アイテムは以下の４つ

©吾峠呼世晴/集英社

グッズは数量限定のため、完売の場合があります。予めご了承ください。

©吾峠呼世晴/集英社

会場では来場者特典として吾峠氏描きおろしの原画展限定「特製ミニ色紙（幅120mm×高さ123mm）」をプレゼント。この来場者特典はローソンチケットで購入したチケットをお持ちの方1名につき、1点のお渡しになります。

会期は2期に分かれてチケット販売

約2ヶ月に渡る会期は2期に分かれて65日間開催されます。前期は3月25日(土)～4月21日(金)まで、後期は4月22日(土)〜5月28日(日)までとなります。チケットは一般 2,000円/中高生 1,500円/小学生 1,000円。未就学児は18歳以上の保護者一名につき1名まで入場無料。また、化粧箱とカードがセットになったカードスタンドのグッズ付きチケット(年齢区分なし)は3,600円にて販売。

チケットはローソンチケットが窓口となって販売されます。全日程販売枚数に上限を設けた日時指定制となりますので展覧会開催している今もチケットを予め入手しておきましょう。チケットの販売はこちらのローチケのホームページにて行っております。平日午後以降が狙い目です。チケットの購入方法、残数など詳細はローチケにてご確認ください。