『味仙』の新店が栄に11月20日オープン！店舗限定メニュー「薬膳鍋」も提供。

台湾ラーメンの名店『味仙』が栄・住吉に進出

お店の場所は地下鉄名城線・東山線「栄駅」から徒歩7分程、名城線「矢場町駅」から徒歩10分程の栄3丁目・住吉エリア。

「エトワールさかえ」というビルの1階に店舗を構えます。
専用駐車場は提携含めて用意されていないので、お車の場合は周辺のコインパーキングを利用してください。

味仙グループは郭宗仁さん、郭汪蘭さんの一族が経営しており、店舗によって味・メニューが一部異なるというのはファンの方々の間で知られている話。
(※創業者は長男の郭明優さん)

全店舗を細かく説明すると長くなってしまうため、気になる方は「味仙グループの歴史(矢場味仙 公式サイト)」をご覧ください。

新たにオープンする『味仙 住吉店』は、次女・淑子さんによる藤が丘店、名古屋駅店(柳橋)の系列。
店長は淑子さんの息子、杉山照一さんが務めます。

客席数は計20席程のテーブル席のみという他店舗に比べて小規模な造り。

予約は受け付けないため、入店時の待ちは必至となりそう。

※他店舗で撮影したものです

『味仙』の名物として外せないのが「台湾ラーメン」！

台湾ミンチによるパンチの効いた味わいがたまらない一杯。
マイルドな辛さとともにコクのある旨味が広がり、汗をかきながら夢中で食べすすめてしまいます！

辛さを抑えたアメリカン、さらなる辛さのイタリアンを選べるのも大きな特徴。

※他店舗で撮影したものです

また、ニンニクチャーハン、青菜炒め、手羽先といったお馴染みの一品料理も提供。

料理をガッツリ味わう、料理とアルコールを楽しむなど…様々なシチュエーションで立ち寄ることができます。

店舗限定の薬膳鍋を実食！

今回は他店舗では味わえない「薬膳鍋(1人前:￥1,870)」をいただきました。

ご覧いただいているものは2人前ですが、1人前から注文可能。
1名で立ち寄った時や、複数名でも他の料理を味わいやすいのが嬉しいですね。

鶏ガラをベースにしながら、台湾から仕入れる14種類の素材を組み合わせてスープを作り上げているそう。

旨味・コクがしっかりありつつも後味はあっさりと優しいタイプ。

具材は豚ロース、豚ホルモン、白菜、キャベツ、ニラ、ネギ、きのこを使用。

スープの旨味がしっかり染みており、それと同時にホルモンのコリコリ食感、豚ロースのジューシー感、野菜の風味などを楽しむことができるんです。

薬膳鍋は1辛、2辛(+￥50)、3辛(+￥100)、4辛(+￥150)、5辛(+￥200)まで選択可能。
台湾ミンチに似た辛味調味料の量がそれぞれ異なり、スープに溶かして美味しさの変化まで楽しむことができます。

旨味・辛味が凝縮されているので少量ずつ足していくのがオススメ。
薬膳の風味がありながら台湾ラーメンのスープにも近い味わいで、それが味仙らしさを現していますね。

シメは2種類用意！

鍋のシメに「ラーメン(+￥430)」を追加すれば、薬膳鍋ならではの台湾ラーメン風に…

また、旨味が詰まったスープにご飯と玉子を加えた「雑炊(+￥430)」も用意されています。

お得なオープニングキャンペーンも開催

オープンから3日間(2023年11月20日～11月22日)は全品50%OFFで提供するオープニングキャンペーンを開催。

入店時から1時間の滞在制限あり。
また、営業時間内で待ちがある場合でも食材がなくなり次第終了となります。

席数が計20席と限られているためキャンペーン後も混雑は必至。

徒歩圏内の大須3丁目では、席数が約350席の『矢場味仙』も店舗を構えていますが、ご紹介した『味仙 住吉店』は薬膳鍋や各料理の美味しさの違いを目当てに足を運びたくなりますね。