『名古屋ラーメンまつり2024』が1月23日より栄・久屋大通公園 エディオン久屋広場にて開幕

会期は3幕に分かれ合計19日間で開催！

名古屋ラーメンまつり2024は1月23日(火)～2月12日(月・休)までの期間を３つの期間に分け、店舗入れ替えとなる1月29日(月)、2月5日(月)を除いた19日間のラーメンイベント。

1幕（１つの期間）火曜日から日曜日までの6日間の開催（3幕のみ火曜日から翌週月曜日までの7日間）。出店するラーメン店は日本全国から30店舗が集結。各幕にはラーメンMOOK「ラーメンWalker東海」「究極のラーメン 東海版」各誌プロデュースの1店舗を加えた10店舗ずつが出店となります。

開催場所はこれまでと変わらず栄・松坂屋名古屋店 本館の目の前となる久屋大通公園 エディオン久屋広場。開催時間は10時30分〜20時30分（L.O.20時15分）、各幕最終日となる日のみ10時30分〜18時（L.O.17時45分）となります。

出店する30店舗を一気に紹介

各幕と出店する店舗については以下のとおり。

第1幕は1月23日(火)〜1月28日(日)

第1幕で名古屋情報通が選んだラーメンは『宮崎牛極上牛骨らーめん』

やってきました！名古屋ラーメンまつり！！！。
会場に着いて「10店舗全部のラーメンを食べたい！」となってしまうのですが、今回から（体のことも気遣って）1杯入魂へ変更！事前調査した各店舗の情報はもちろん、会場での料理人さん達の様子、平日前売りチケットの特典となっている200円のトッピングチケット（現金追加なし）との組み合わせの良さ、そして舌が最も食べたいと思う味など総合的に判断して1杯のラーメンを決定。

悩むこと20分、名古屋情報通が選んだのは宮崎県から来たみやざきラーメンゼロイチ × らーめん椛の『宮崎牛極上牛骨らーめん』に煮玉子のトッピング。
選んだ決め手になったのは史上初4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞した宮崎牛の牛骨を炊いたスープと細麺の組み合わせ。忙しい中でもスープを炊く寸胴でスタッフさんが丁寧なアク取りをしながら香りの変化をチェックしていたり、メインとなる宮崎牛の加熱も大量に作り置きせず小さな鍋で必要最小限で作っていたこと。来場者への対応も笑顔で優しいのも好印象でした。地元では評価の高い2店舗がタッグを組んで作るのでそこの期待も込みで選ばせていただきました。

出来上がりを手にすると澄んだ牛骨醤油のスープの香りが全部飲んでねと語りかけるよう。細麺にスープと細く刻んだネギが絡みあっさり。濃いめに味付けしたメンマが良いアクセントに。

そして宮崎牛は思っていた以上にボリュームたっぷり。また小分けで加熱してくれていたので肉の油もまろやかに感じる事が出来ました。

後半、トッピングの煮玉子へ。とろっとした黄身と濃すぎず薄すぎずのちょうどこのラーメンに合う濃さの味付け。とっても美味しかったです。みやざきラーメンゼロイチさん、らーめん椛さん、ごちそうさまでした。

第2幕は1月30日(火)〜2月4日(日)

第2幕で名古屋情報通が選んだラーメンは『なにわの金の鶏白湯～炙り角煮のせ～』

第2幕も初日に行ってまいりました！今回も沢山食べたい気持ちを抑えて一杯選ぶ一杯入魂。
第2幕で名古屋情報通が選んだのは大阪から来た 彩色ラーメンきんせい の『なにわの金の鶏白湯～炙り角煮のせ～』。ラーメン激戦区の大阪・高槻で好評の鶏と魚介を使ったスープがいただける、そしてとろっとろのチャーシューも評価が高いお店が角煮を作るとあって注目していました。

さらにバラチャーシューが平日限定で500円のところ200円で販売。前売券特典の平日限定200円トッピングチケットを最高な形で有効活用出来るとあってトッピングも決定。

細麺でこってりとした鶏白湯のラーメン、いざ実食。この“こってりスープ”が弾力のある細麺を包み、麺をすすると色鮮やかなあられが食感のアクセントを与えてくれます。

トングを使って丁寧に盛り付けていた角煮はやはりとろっとろ。贅沢トッピングしたい方はこの角煮を増量するのを強くオススメします！そして追加トッピングしたバラチャーシューもとろっとろ。最後まで楽しめました。ごちそうさまでした。

第3幕は2月6日(火)〜2月12日(月・休)

第3幕で名古屋情報通が選んだラーメンは『芳醇鶏白湯～帆立の雫～』

第3幕初日、平日にも関わらずスタートから多くの人で賑わう会場に行ってきました。今回も一杯入魂で選んだのは愛知 麺乃はるの『芳醇鶏白湯～帆立の雫～』。

決め手は見た目にも濃厚なみそだまりダレで炙ったチャーシューと鶏白湯スープに前売券特典の平日限定200円トッピングチケットで合わせるコーンバターの組み合わせに惹かれて。

麺は中細麺でスルスルッと滑らか。チャーシューは看板の写真ではギラギラと艶のある濃厚過ぎる味付けなのかもと思えましたが実際は濃すぎず食べやすかったです。チャーシューだけで食べてもいいですが、麺と一緒に食べて、軽くスープも入れると味噌の香りがふわっと広がりますよ。

コーンバターと言えば味噌スープの組み合わせが定番ですが、鶏白湯スープの味変やチャーシューをバターに軽くつけて食べて口の中で味噌バターを楽しむ食べ方も出来ました。麺乃はるの200円で選べるトッピングは他に北海道産ホタテ（3個）、名古屋コーチン鶏ダンゴ（3個）の選択肢もあったんですが見た目も華やか、味変も楽しめるコーンバターはオススメです。ごちそうさまでした。

御朱印帳ならぬ『御朱麺帳』でオリジナルグッズをゲット！

今回はサービスカウンターにて1冊300円（税込）・限定500冊販売される『御朱麺帳』が登場。（2024.1.27 完売）

ラーメンを購入する際に各店舗の「スタンプラリー参加札」を受け取り、参加札をサービスカウンターに持っていくと集めた店舗のスタンプの数によって名古屋ラーメンまつり2024オリジナルグッズが獲得出来ます！

スタンプは各店1回までの押印となります。同じ店舗で複数枚の参加札を集めてもスタンプは1回のみとなりますのでお気をつけください。

30スタンプを集めると背中に参加全店舗のロゴと“完全制覇”の文字がプリントされた王者の証がゲット出来ます！これを着て来年2025年のステージに挑みましょう！但し各グッズには先着配布数がありますのでお早めに。

チケット購入はセブンイレブン店頭での前売券購入がオススメ

名古屋ラーメンまつりは1枚1,000円（税込）のチケット制。ラーメン1杯と交換出来るチケットを事前に購入し、追加トッピングは各店舗でお支払いとなります。

チケットはイベント開催日に当日券を会場内の券売機で購入する事も出来ますが、時間帯によっては券売機の前で行列を作る事もあります。会場の混雑状況によっては券売機での販売を一時中断する場合もあるとの事。

そこでセブンイレブンの店内マルチコピー機にてチケットぴあ Pコード「９９４−５７３」を入れて手数料無料でチケットを購入する事が出来ますから会場に行く前に入手しておくのを強くオススメします。(ちなみにチケットぴあのインターネット予約では手数料が追加でかかりますので直接店頭へ行きましょう）

今回は前売券(1月22日(月)まで販売！)がさらにお得になりましたので、セブンイレブンでの店頭での購入をオススメします！

平日限定割引券／900円（税込）

平日限定トッピングクーポン200円分がついた1杯用チケット。土曜・日曜・休日（2月12日）は使用出来ませんのでお気をつけて。

10枚セット引換券／9,000円（税込）（2024.1.19 完売）

土日休日でも使用出来るチケットが10枚セット。1杯あたり900円と平日券と同額なのが嬉しいですね。販売数は500セット限定となります。

30枚セット引換券（完全制覇券）／24,000円（税込）（2024.1.21 完売）

土日休日でも使用出来るチケットが30枚セット。30杯全て制覇したいという方、大人数のグループで食べに行く予定の方にオススメです。1杯あたり800円とさらにお安くなっています。販売数は100セット限定となります。

これら前売券の諸注意は公式サイトにて掲載しております。よくご確認の上、使用してくださいね。

ラーメンファンにとっては待ちに待ったイベント。今のうちに予習して3週間のお祭りに挑みましょう！