【出店店舗マップ追加】3年ぶりの復活！『名古屋ラーメンまつり2023』が1月24日より栄・久屋大通公園 エディオン久屋広場にて開幕

会期拡大！3幕に分かれ合計18日間で開催！

第1幕 初日の様子

名古屋ラーメンまつり2023は1月24日(火)～2月12日(日)までの期間を３つの期間に分け、店舗入れ替えとなる1月30日(月)、2月6日(月)を除いた18日間のラーメンイベント。

これまで1幕（１つの期間）5日間の開催でしたが6日間に会期拡大、出店するラーメン店は日本全国から30店舗が集結。各幕にはラーメンMOOK「究極のラーメン 東海版」「ラーメンWalker東海2023」各誌より推薦の1店舗を加えた10店舗ずつが出店となります。

開催場所はこれまでと変わらず栄・松坂屋名古屋店 本館の目の前となる久屋大通公園 エディオン久屋広場。開催時間は10時30分〜20時30分（L.O.20時15分）、各幕最終日となる日曜日のみ10時30分〜18時（L.O.17時45分）となります。

出店する30店舗を一気に紹介

各幕と出店する店舗については以下のとおり。

第1幕は1月24日(火)〜1月29日(日)

左列から縦に順に紹介しています

第2幕は1月31日(火)〜2月5日(日)

左列から縦に順に紹介しています

第3幕は2月7日(火)〜2月12日(日)

左列から縦に順に紹介しています

チケット購入はセブンイレブン店頭での購入がオススメ

名古屋ラーメンまつりは1枚950円のチケット制。ラーメン1杯と交換出来るチケットを事前に購入し、追加トッピングは各店舗でお支払いとなります。

今回から取皿2枚と蓮華2個の“お取り分けセット”を50円で券売機にて購入する事が出来ます。沢山食べたいけど1杯でお腹いっぱいになっちゃうので友達と一緒に分けて食べたい！って方には嬉しいセットです。

チケットはイベント開催日に当日券を会場内の券売機で購入する事も出来ますが、時間帯によっては券売機の前で行列を作る事もあります。会場の混雑状況によっては券売機での販売を一時中断する場合もあるとの事。そこでセブンイレブンの店内端末にてチケットぴあ Pコード「９９４−０２６」を入れて手数料無料でチケットを購入する事が出来ますから会場に行く前に入手しておくのを強くオススメします。(ちなみにチケットぴあのインターネット予約では手数料が追加でかかりますので直接店頭へ行きましょう）

3年ぶりの開催となり、ラーメンファンにとっては待ちに待ったイベント。感染防止対策をとりながら3年ぶりの開催に麺をすすり、スープを呑んで楽しみましょう！

【追記】名古屋ラーメンまつり終幕！出店店舗を食べ歩こうマップ

名古屋ラーメンまつり２０２３が終幕。また食べたい！と思ったお店、気になっていたけど食べ逃してしまったお店に行きたい！という方に向けて毎回恒例の出店者マップを作成しました。過去の出店店舗もレイヤー分けで表示出来ますので是非活用してくださいね。

【追記】名古屋ラーメンまつり全幕進出！ヤマシタが食べ歩く

名古屋ラーメンまつりを毎回訪れ、全幕で気になったラーメンを食べ歩きます。（お店の皆さん、30杯全て食べられなくてゴメンナサイ）

第3幕が大盛況の中、開幕！（2023.2.8更新）

第3幕が開幕しました！第3幕も初日に訪れ、いただいたラーメンからオススメをご紹介いたします！

まず最初にご紹介するのは究極のラーメンセレクションのお店。麺家 半蔵（藤が丘）や麺家 幸先坂（鶴舞）の系列店、名駅のガード下に行列が出来るくらい人気の『麺家 獅子丸』。洋をコンセプトにしたこちらのお店で味わえるのは昨年末に開催されたMISO-1グランプリ（名古屋ラーメンまつりに出店する東海地方のラーメン店が「味噌」をテーマにしたラーメンバトル）でグランプリを獲得した“獅子丸流 伊勢海老の味噌らぁめん 〜2023 まつり限定 ver.〜”。

真っ赤に見えるのは伊勢海老の香り立つエシャロットオイル。写真で見ていたよりもこのオイルの赤と伊勢海老×鶏白湯×味噌スープの白のコントラストが美しい一杯。

麺にオイルとスープをしっかり絡めて啜る（すする）のがオススメ。伊勢海老の濃厚さを時折リセットしてくれる白髪ねぎが良いアクセントを生んでくれます。箸休めとなるチャーシューや煮玉子もスープにつけて食べる事で風味の変化を楽しめます。スープの底には伊勢海老の旨味の元となる身もあるのでお腹いっぱいになっちゃいますがスープの底まで味わってみてくださいね。

次に紹介するのはミシュラン ビブグルマン5年連続受賞（2018〜2022）の煮干しを極めた京都の名店『煮干そば藍』。白だし中華そばという珍しいスープのジャンルと澄んだビジュアルが特徴。

出汁の香りがするラーメンは濃厚なラーメンを食べ続けてきただけに癒やしにもなる感動を受けます。濃い味が食文化に根付いている名古屋にとって“白だし＝味気ない”という方もいるかもしれませんが、こちらのラーメンはしっかりと味覚に表現してくれるまでの味わいを感じさせてくれます。

実際にいただいてみるとスープの味は濃すぎず、あっさりし過ぎず。勢いよく食べ進めているうちに時々麺に紛れ込む柚子の皮がとても良いアクセントになり、口の中を一瞬でスッキリとリセットしてくれます。ラーメンを食べ続けてきた後の締めの一杯に最高でした。

これで全３幕の食レポも完了！ずっと見てくださった皆さん、ありがとうございました。
名古屋ラーメンまつりが終了したら恒例の「今度は実店舗へ行こう！」出店店舗マップを公開しますのでお楽しみに！

第2幕は晴天の中、開幕！（2023.2.1更新）

第2幕が開幕しました！今回も初日に会場に来ましたが、第1幕の時の寒波とは打って変わって晴天というのもあり平日昼間から来場者多めでした！

私が今回いただいたのはミシュラン ビブグルマン3年連続受賞（2019〜2021）、さらには食べログ百名店3年受賞（2018、2021、2022）の東京『カネキッチンヌードル』さんの“丹波黒どりの極み生醤油らぁめん”。

澄んだ醤油のスープ、醤油の風味が広がるあっさりとした味わいで最後まで飲み干してしまうくらいの美味しさ！そして存在感のある大きな丹波黒どりのチャーシューは食べごたえがしっかりある厚さと弾力なので、一口で頬張って至福の満足感を受け止めてください！

細ストレートの麺に絡むネギとスープ、合間に食べる柔らかい穂先メンマや磯の香りが広がる海苔がとにかく優しい。素材一つ一つに感動を覚えるあっさり系ラーメン好きの方にオススメの一杯です。

第1幕ついに開幕！（2023.1.25更新）

第1幕の開幕、そして3年ぶりの開催を祝うようにまず最初にいただいたのは茨城『つけめん・らーめん活龍（かつりゅう）』さんの“濃厚 雲丹そば”。

ガツンと感じるウニの味わい、麺に絡むスープはまるでつけめんを食べているかのようなねっとり具合。以前食べた時のウニの記憶とシンクロしてより一回り成長し再度記憶。回を重ねるごとにクセになる気持ちが高ぶる一杯です。

見た目はシンプルでスープが特徴的なラーメンですが、チャーシューの食べごたえと太メンマのしゃきっと感がウニの濃厚スープだけの記憶に留めないニクい演出。

次にいただいたのはラーメンWalkerセレクト、三重桑名『らぁめん 登里勝（とりかつ）』さんの“はまぐりだし 濃厚白湯らぁめん”。

追加トッピングなしのいわゆる「ノーマル」でありながら見た目にも楽しませてくれる豊富な具材。桑名を代表する食材“はまぐり”から旨味をぎゅっと抽出したスープは平打ち麺によく絡みます。

こってり系の塩スープはラーメンのアツアツの温度も保ってくれて一杯食べ終わるまで満足感が続くので何杯も食べられない一杯必中タイプの方にはオススメです。