ラーメン屋とカフェが一つになった『ramen＆coffee spring’s』が千種区・萱場にオープン。

ラーメンとコーヒーを楽しめる新店

やってきたのはバンテリンドーム ナゴヤの南側。

ご紹介する『ramen＆coffee spring’s』は「ウェルシア 名古屋萱場店」裏のUR萱場団地に出店しています。

ちょっと分かりにくいので看板の写真も参考にしてください。
駐車場は3台分用意されていますが、隣の美容院と共用となっているため満車の場合は近隣のコインパーキングへの駐車をお願いします。

通常の営業時間は11:00～19:30(L.O.19:00)。
ナイター開催日に関しては11:00～22:00(L.O.21:30)に延長されるそう。

変更となる場合もあるので、最新情報は公式Instagramをご確認ください。

こちらは以前バーが営業していたそうで、エスプレッソマシンも相まっておしゃれな雰囲気。

客席数はカウンター10席と2名掛けのテーブルが2席です。

画像提供:ramen&coffee spring’s

ラーメンのメニューは、たまり醤油とかつおスープの「tamari」、あさりスープスープと白醤油の「kai」、煮干しスープの塩ラーメンの「nibo」の3種類を用意しています。

「ramen＆coffee」というコンセプトですが、ラーメンのみ、コーヒーのみという使い方でも可能で気軽に立ち寄ることができます。

たまり醤油とかつおスープの「tamari」をいただきました

今回は店主のイチオシでもある「tamari(￥980)」をオーダーしました。

具材は大きな低温調理チャーシュー、三つ葉、ミョウガ、玉ねぎ。
チャーシューの上に牡蠣の佃煮が乗っていて、スープに溶かすと味変にもなります。

先ほどのメニュー紹介でお気づきかもしれないですが、動物系の出汁を使わない魚介オンリーのスープなんです。

あっさりしていながら旨味はしっかり感じられ、まろやかなたまり醤油のタレがバランスよく合わせられています。

麺は「名古屋・製麺」による細ストレート麺。
あっさりスープによく合う太さです。

食後にゆっくり寛げるのも魅力

食後には「ドリップコーヒー(600円)」もオーダーしました。
(※ラーメンとのオーダーで200円引き)

焙煎したての豆を淹れる直前に挽く専門店並のこだわり。

グアテマラとコロンビアをブレンドした中深煎りの豆をKONO式というドリッパーで抽出しているそう。
あえて低めの温度のお湯でドリップしていて、中深煎りながらあっさりとした味わいでやわらかな甘さが引き出されていました。

画像提供:ramen&coffee spring’s

スイーツメニューはクレームブリュレ、チーズケーキなどがあり、昼夜通し営業でカフェとしての利用も可能。

残りの種類のラーメンとスイーツもいただきにまた伺いたいと思います！