災害が発生したときに、どのような行動をとれば良いか学べるイベント「もしもFES名古屋」が、久屋大通公園周辺で2024年5月18日(土)と5月19日(日)の2日間開催されます。
震度5以上の揺れを観測した地震が23年間発生していない名古屋市。
もしも、地下街で。もしも、動物園で。もしも、オフィスで。もしも、運転中に。
経験がない分、そうやって「もしも」を想像してもらうために「誰もが防災を楽しく学べるコンテンツ」を集めます。
会場はテレビトーヒロバ、中部電力 MIRAI TOWER イベント広場、メディア広場に分かれて展開。
地震・火災・土石流をバーチャル体験する「災害VR」、火災の煙から身を守る動きを学ぶ「煙体験ハウス※煙は水蒸気での再現」などの体験型コンテンツを揃えます。
また、名古屋市消防局は、ちびっこ防火服の試着コーナーにバッテリーカーを展示します。
そして地震体験を通して家庭の防災対策を見直す「起震車体験(5月18日のみ)」に、胸骨圧迫を体験する「応急手当体験(5月19日のみ)」と日によって異なる学びの場も用意。
自衛隊・愛知地方協力本部は、実際に乗って写真撮影もできる高機動車・偵察用オートバイを展示。(5月19日のみ)
もしもの場面を真剣に考え、今後に備える大切なきっかけとなりそう。
ステージイベントなども予定されているため、さらなる詳細はもしもFES名古屋2024公式サイトよりご確認ください。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目ほか |
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期間 | 2024年5月18日(土)、5月19日(日)
10:00〜16:00 ※変更となる場合があります |
料金 | 入場無料 |
公式サイト | もしもFES名古屋 |