中村区・上ノ宮町1丁目に『日和製麺』が2024年7月13日(土)にグランドオープンしました。
朝6時より営業!
350円から自家製麺のうどんを味わえる新店。
さっそく伺い2種類のうどんを味わってきました!
本陣駅前に「朝うどん」を楽しめる新店
お店の場所は「地下鉄東山線 本陣駅」4番出口(市バスターミナル側)から西へ徒歩1、2分ほどの小路沿い。
店前に専用駐車場が4台分用意されていますが、周辺道路は一方通行が多いので注意してください。
店主によると「香川には出勤前にうどんを食べる朝うどんの食文化が根づいており、それを名古屋でも広めていきたい」とのこと。
客席は計30席ほどでテーブルとカウンターに分かれています。
大手うどんチェーンのように、注文・受け取り~食後の返却まではセルフスタイルです。
うどんメニューは7種類で「釜玉うどん」以外は温製と冷製を選択可能。
「かけうどん」と「ぶっかけうどん」の並は350円と気軽に立ち寄れる価格帯が嬉しいですね。
ちなみに時間帯による価格の変更は行わず、夜でもお手頃価格のうどんを味わうことができます。
かけうどん(並:¥350/大:¥450)
ぶっかけうどん(並:¥350/大:¥450)
釜玉うどん(並:¥420/大:¥520)
きつねうどん(並:¥470/大:¥570)
梅しそおろし(並:¥470/大:¥570)
明太子釜玉うどん(並:¥500/大:¥600)
肉うどん(並:¥680/大:¥780)
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※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年7月のものです
メインのうどんを注文したら惣菜コーナーから追加したいものをお皿に取っていきましょう!
この総菜コーナーに関しては早い時間帯には用意されず、昼営業に向けて順次追加されるそうなので注意が必要。
天ぷらが中心でコロッケ、おにぎりなども用意。
一部変更となる場合もあるので以下のラインナップは参考程度にご覧ください。
かき揚げ(¥150)
ちくわ(¥150)
イカ天(¥150)
海老天(¥160)
あなご天(¥160)
とり天(¥180)
コロッケ(¥120)
串カツ(¥160)
おにぎり[梅、鮭、昆布](各種:¥120)
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※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年7月のものです
お手頃価格でこだわりが詰まったうどん
まずは最もリーズナブルな「かけうどん 並(¥350)」の温かいものをお願いしました。
こちらは提供時のまま撮影したものですが、天かすと生姜は専用コーナーから自由に盛りつけることができます。
透き通ったツユは出汁が効いたほんのり甘い京都風。
サバ、イワシ、カツオ、昆布などを使用していて優しく味わい深い仕上がりです。
温製と冷製で味の感じ方が微妙に異なるため、そちらも細かく調整しているとのこと。
「より美味しい状態で味わってほしい」という想いで、自家製麺は朝用・昼用・夜用に分けてこまめに製麺機で作っています。
細めでツルツルの質感が楽しく、ほどよいモッチリ食感も印象的。
ある程度いただいたら卓上に用意された自家製辛味調味料を追加してみてください。
ニラ、生姜、ネギ、胡麻、唐辛子などで作られているため、辛さ・風味ともにパンチが効いた美味しさになります。
暑い日に食べてほしい「梅しそおろし」!
続いて「梅しそおろし 大(¥570)」の冷製をいただきました。
梅干し、大葉、大根おろし、ネギが盛りつけられていて非常に爽やか。
暑くて食欲がない日でもスルスルっと味わえる逸品です。
冷製でオーダーすると麺のコシをよりしっかり楽しむことができます。
出汁の優しい甘みと梅干の酸味、大葉の風味、大根おろしの清涼感が相性抜群。
お手頃価格でありながら麺にもツユにもこだわりを感じました。
朝6時から営業する『日和製麺』は喫茶店のモーニングとは異なる朝食候補としても重宝しそうです。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中村区上ノ宮町1-7
三鈴シティ 1階 駐車場:あり TEL:052-990-0112 |
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営業情報 | 6:00~14:00
17:00~21:00 定休日:火曜 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥350~¥800程度
※記事中は税込表記 |
公式Instagram | 日和製麺 |