熱々スープたっぷり!焼き小籠包専門店『一両生煎』大須にオープン。

グルメ 開店

中区・大須1丁目に『一両生煎(イリャンセンチェン)』が、2024年9月にオープンしました。

火傷注意!
上海名物の焼き小籠包を味わえるお店。

店内でゆっくり味わえるのはもちろん、テイクアウトにも対応します。

大須観音駅そばに焼小籠包の新店

お店があるのは「地下鉄鶴舞線 大須観音駅」3番出口目の前!

以前はベトナム食材のお店が営業した場所。
かなり目立つ外観ですが、大須商店街が大通り向かい側ということもあって知らないと見逃してしまいそう。

11:00から22:00(L.O.21:30)の昼夜通し営業で、ランチタイムを逃してしまっても立ち寄ることができます。

店前からは名物の焼き小籠包を作る過程を眺めることができます。

国産豚の旨味と皮の食感を楽しめる逸品。
中国・上海で特に親しまれており「生煎饅頭(センチェンマントウ)」と呼ばれているそう。

1人前4個600円からの注文で、以降は1個150円で追加可能です。

客席はカウンター16席に加えて奥に4名掛けのテーブル席を2つ用意。

吊り下げられた照明が中国料理店の雰囲気を醸し出していますね。

焼き小籠包の専門店ということもあり、点心と麺類のメニューは限られています。

アルコールも揃えているため昼から飲むことも可能。
料理は一部を除いてテイクアウトにも対応しています。

〈メニュー〉
焼き小籠包(4個:¥600※以降は1個:¥150)
水餃子(6個:¥400)
焼売(1個:¥400)
ネギ油まぜそば(¥800)
サンラータンメン(¥850)
冷麺(¥750)
ザーサイ(¥200)
キムチキュウリ(¥200)
——–
※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年9月のものです

名物の焼き小籠包を実食!

まずは「焼き小籠包(4個:¥600)」からいただきます!

皮がぷっくり膨らんでいて見るからに熱いスープが詰まったビジュアル。

生地は焼き目のパリッと香ばしい食感と厚めの生地によるモッチリ食感を楽しめるのも魅力。

このままかぶりつくと火傷をしてしまうので注意点をお伝えします。

まずはレンゲに焼き小籠包を乗せ、箸でゆっくり穴をあけます。
すると熱々のスープが流れ出してくるので冷ましながら飲んでみてください。

さらっとした質感ですがお肉の旨味がグッと広がるのがたまりません。

ギュッと詰まったお肉と皮の表裏異なる食感もクセになります。
卓上には黒酢とラー油が用意されているのでアレンジも試してみてくださいね。

サイドメニューも必見!

続いて「水餃子(6個:¥400)」を実食!

こちらは皮が少し厚めに作られたプルンとする口当たりが特徴。

お肉の旨味はありますが重たすぎない後味。

黒酢に浸せば酸味を纏ったサッパリとした美味しさを楽しむことができます。

麺類から「サンラータンメン(¥850)」をオーダーしました。

海老、イカ、あさり、タケノコ、豆腐、トマトが入っていて具沢山かつボリュームもあります!

スープはとろみがあるためモッチリ食感の麺にねっとり絡みます。

お酢の酸味が際立った味わいですが、そこに魚介の旨味も詰まっているため多くの方が食べやすそうです。

お得なランチセットも提供

夜も比較的リーズナブルな価格帯ですが、14:30まではさらに利用しやすいセットも提供。

単品では4個からの焼き小籠包も2個付いてきます。

食べ歩きが盛り上がる大須商店街とは逆側のエリアですが、ゆっくり寛げるのが嬉しいですね。
店前から眺めることができるパフォーマンス効果も相まって焼き小籠包専門店『一両生煎』は今後話題になりそうです。

MAP

場所 愛知県名古屋市中区大須1-22-26

名古屋スカイビル 1階

駐車場:なし

TEL:052-265-5766

営業情報 11:00~22:00(L.O.21:30)

定休日:木曜

※変更となる場合があります

料金 ¥1,000~¥2,000程度

※記事中は税込表記

公式サイト 一両生煎

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