西区・浅間町駅前の『うなぎのうな新』で破格のうな重＆ひつまぶしを味わってみた！

浅間町の新たな鰻専門店

お店があるのは「地下鉄鶴舞線 浅間町駅」3番出口目の前。
駐車場は提携含めて用意されていないので、お車で向かう方は周辺のコインパーキングを利用してください。

今回ご紹介する『うなぎのうな新』は、栄駅近くで2021年11月より営業する『うなぎのうな泰』グループ。

鰻の価格破壊！？『うなぎのうな泰』栄にオープン。

(※関連記事はオープン当初の内容です)

お店の特徴はなんといっても鰻を気軽に味わえる価格帯！

メインメニューはうな丼、うな重、うな玉丼、ひつまぶしの4種類で、最もリーズナブルな「うな丼 2枚」は税込900円！

先に注文・会計を済ませた後はセルフスタイル。
完成した料理を受け取りに行き、食後は窓口へ食器を返却してください。

お水とお茶もセルフサービス。
このあたりもコストを削減してお手頃な価格を実現しているんですね。

うな重＆ひつまぶしを実食！

まずは「うな重(4枚:￥1,650)」からいただきます！
職人の技術を再現した調理機械を導入しており、10分ほどで提供してくれます。

価格以上に鰻が盛りつけられていてボリューム面でも満足させてくれそう。
ちなみに鰻は厳しい品質管理基準を通過した安全なもののみを使用しています。

主役の鰻は厚みがあり、香ばしさと柔らかい食感を同時に楽しむことができます。
カリッとフワフワ！というわけではありませんが、身の歯切れ、骨部分の口当たりも特に気になりませんでした。

脂ののった旨味と甘くてコクのあるタレが相性抜群でご飯もすすむ美味しさです。

卓上にはタレと山椒が用意されているので途中の味変も可能。

続いて「ひつまぶし(2枚:￥950)」をいただきます。

器が小さめで鰻とご飯の量も少なめですが、薬味と出汁も付いてこの価格は企業努力を感じますね。

そのまま、薬味添え、出汁入りと鰻の美味しさを変化させながら味わえるのが醍醐味！
特に出汁入りは全体がサラッとして味わい・食感ともに軽やかになるのでオススメしたいです。

観光客・高級志向の方に推奨する「名古屋名物のひつまぶし！」という印象ではありませんが、日常的に味わえる価格帯のひつまぶしとして嬉しい存在だと感じました。

また、少なめからオーダーできるサイズ感という意味でもお手軽ですね。

う巻きもいただきました！

一品料理から「う巻き(￥630)」をオーダー。
厚焼きのプルッとした柔らかさに玉子の優しい甘み、鰻の旨味とタレのコクが安定の組み合わせ。

骨せんべい、瓶ビールも提供しているのでお酒を楽しみたい方も立ち寄ることができます。

『うなぎのうな新 浅間町店』はテイクアウトにも対応。
「今日うなぎ食べたいな」と思った日にフラッと足を運んでみてください。