量り売りで具材を選ぶマーラータンの人気店『楊國福(ヤングオフー)』伏見にオープン。

具材選びが楽しいマーラータン専門店

お店があるのは伏見駅地下街出入口Bの道路向かい側。

以前は『名古屋木村屋』というハンバーグ＆焼肉店が営業した場所です。

入店後はすぐに具材コーナーから好みの食材をボウルに入れていくスタイル！

もちろん一度取った食材を戻すのはNG。
まずは全体をチェックして目星をつけておくのがオススメ。

野菜、肉、海鮮、麺など約60種類もの食材が用意されています。

ビュッフェスタイルのようですが、あくまで量り売り(価格は100gあたり400円)となっているため入れすぎ注意。

今回は野菜を摂りつつラム肉、魚介も入れてみました！
麺も選んでいますが、軽めに味わいたい時は野菜のみのマーラータンにするのも良さそう。

食材を選び終わったら会計する流れで、その際に辛さを4段階から選んでください。

客席は2階にも用意されているため広々とした空間。

具材選びはセルフサービスでしたが、完成後はスタッフの方が客席まで提供してくれます。

旨辛さがクセになるマーラータン！

完成したマーラータンがこちら！
食材はラム肉、海老の練り物、あさり、ブロッコリー、えのき、きくらげ、小松菜、中華火鍋麺です。

ちなみに筆者の注文時は税込1,240円となったので一つの参考にしてくださいね。

スープは牛骨をメインに旨味を整え、中国から取り寄せた20種類以上のスパイスや調味料を使用しているそう。

辛さは1を選択しましたが、それでもかなり辛めの仕上がり！
口当たりはクリーミーな旨味で花椒や唐辛子の風味がしっかり効いてきます。

気になった練り物は海老の風味をほのかに感じて太めのモッチリ食感を楽しむことができます。

ラム肉も野菜もスープで煮込んでいるため旨辛さがしっかり染み込んでいるのも印象的。

中華火鍋麺は幅広で薄めの麺。
プルッとした口当たりが楽しくスープもしっかり纏ってくれます。

腹持ちは変わりますが、価格をもう少し抑えたい場合は春雨を選ぶのも良さそう。

完成後のカスタマイズも楽しい！

自由に利用できる薬味コーナーが用意されているので味変も可能。

辛さを抑えたい場合はお酢と砂糖で調整してみてください。

昼夜通し営業で自分好みのマーラータンを味わえるのが嬉しいですね。
昨年から徐々に人気が高まっているため、気になった方はぜひ試してみてください。