コニクヤマ －『肉山 名古屋』が更なる肉テロ。赤身肉とホルモン焼の新店をオープン！

コニクヤマとは

肉山ではコース料理をスタッフの方が焼いて提供して下さるのですが、今回のコニクヤマは単品注文のみの個々で火を通す焼肉スタイル。テーブル席は七輪で、カウンター席では全面に広がる網で焼くことになりどちらも炭火を使用します。

看板にも表記のある「赤身肉とホルモン焼」

肉山は赤身肉をメインに味わえる場所ですが…もともとグループ会社を創業された光山英明さんが、最初に立ち上げたお店こそホルモン焼をメインにしたお店なんです。

そちらのお店も今や東京 吉祥寺で大人気。なので今回のコニクヤマは肉山グループ自慢の赤身肉とホルモンのコラボ、どちらの魅力も楽しめて超良いとこどりなんです！

肉山仕込みのホルモン焼

■焼きもん9種盛り合わせ(二人前より提供。画像は三人前で￥3,000)

上段左から【小腸・大腸・横隔膜】

中段左から【ハラミスジ・豚タン・コブクロ】

下段左から【角切りハツ・リードボー・豚バラ】

タレに漬け込んでいるのではなく塩コショウとオリーブオイル等で下味をつけたもの。焼いた後に唐辛子を合わせて頂きます。どれも個性的な食感・肉の旨味を楽しめて素晴らしいです。全体的に言えるのが油っこさをあまり感じず、他の焼肉店に比べてとてもあっさりしていました。

■MIXホルモン(￥700)

こちらの商品のみタレに漬け込んであるとのことです。

カウンターで焼いている時にも店長さんが肉の様子を気にかけてくださいました。

おかげで抜群の焼き加減。あまり食べられないイメージのホルモンなのにいくらでも食べたくなるくらい！

■ホルモン煮込み(￥500)

軽めに味付けされて色々な部位がゴロゴロ入ったホルモン。そのまま食べても、特製のピリ辛タレを合わせても美味しいんです。

■キムチの3種盛り合わせ(￥1,000)

左から【白菜・チャンジャ・キャベツ】

他にも【シロナ・カクテキ・セロリ】があり、好きなものを選べるようになっています。チャンジャのコリコリした食感が特に好みでした！辛味は強すぎず、肉との相性は抜群です。

肉山の味も楽しめる！～赤身肉の塊～

もうひとつの主役である赤身肉の塊。オーダーするとこのようなプレゼン後に店員さんが焼いてくれます。

肉山の定番である赤身肉がコニクヤマでも頂けるとは！網焼き後に低温でじっくり火を入れてくれるので早めの注文をおすすめします。

■熊本赤牛のトモサンカク(￥2,900)

とても美しい色でジューシー！赤身と脂の旨味、どちらも味わえます。

■熊本赤牛のランプ(￥2,900)

こちらも負けずと美しい！とても柔らかくてあっさりとしています。

赤身肉を食べる際は肉山お馴染みの薬味【金印コラボわさび・特製チリマスタード・ヤンニンジャン】がついてきます。

選べる〆メシ

肉山コースのラストには特製カレーもしくは卵かけごはんでしたが、こちらの選択肢の多さにはかなり迷います！

■スぺ玉ごはん〈卵かけごはん〉

■チャンジャ茶漬け

■ホルモンスープうどん

■ホルモン焼きそば or うどん

■特製チゲ鍋〈ラーメン or うどん or 玉子付きライス いずれかをチョイス〉

特製チゲ鍋のみ２・３人前の量で(￥2,000)その他は(各￥500)

かなり迷って特製チゲ鍋をオーダー。

辛味の中に肉の旨味が濃縮されている一品！中には野菜とホルモンがたっぷり入っています。

〆はラーメンにしたのですが一緒に卵も入れて再調理してくれました。これはもう…反則的な美味しさです！

ドリンクの品揃えも凄い！

今回は注文していませんが焼酎の品揃えにかなりこだわりを持っているようです。グラスで(￥600～)という価格のお手ごろさも魅力的。

ソフトドリンクは黒ウーロン茶1リットル(￥600)、ココファームブドウジュース赤・白(各￥500)などありますが特筆すべきは地サイダー(￥500)

北海道、沖縄、長良川の3つから選べました。

料理だけではなくドリンクにおいても、肉山とは少し違った品揃えをしてお楽しみ頂きたいとのことです。

 

今回ご紹介させて頂きました【コニクヤマ】

新しい肉山の形を感じて頂けたでしょうか。味だけではなく接客も良くて、鳥居代表・永井店長・美人な女性スタッフの方々に癒されながら食事を楽しむことができました。

9月中の営業時間は17:00～23:00で予約のみの営業。

10月より17:00～27:00(L.O.26:30)とのことです。

肉山に行ったことのある方も、まだ行ったことのない方もぜひ足を運んでみてください！

※価格や商品は2016年9月時点のものです