金山駅から徒歩7分、和風建築の飲食店15店舗が集まった商業施設『金山小町』の中でスイーツの屋台販売をしている『あかねいろ』。ここでこの夏に販売開始された和スイーツ『水わらび餅』がじわじわと話題になってきたので早速取材に行ってきました!
金土日限定営業、営業時間も短いため知る人ぞ知るお店
『あかねいろ』は営業曜日が金曜日~日曜日までの週3日間。
営業時間も16時~22時まで(但し売り切れ次第終了)と非常に短いため知る人ぞ知るお店にもなっています。
お店自体は金山小町がオープンした昨年12月から営業しており、現在SNS界隈でじわじわと話題になってきている名古屋のソウルフード『鬼まんじゅう』をはじめ『椿のハチミツどらやき』や三色団子、芋羊羹、いちご大福など季節によって様々な和スイーツを販売しておりました。
またあかねいろの和スイーツはすべて保存料、香料、合成着色料は使っていないのも特徴なのでお土産にも安心です。
ぷるんとした『水わらび餅』が瞬く間に話題に
『あかねいろ』は新型コロナウイルスの影響で4月20日(月)より一旦休業、8月7日(金)より新しいメニューを用意して営業が再開しました。
営業再開に向けて用意した新メニューのラインアップの中に現在瞬く間に話題となっているのが『水わらび餅』。
ぷるんっとした水晶のようなこの水わらび餅は水風船の中に入って販売。お持ち帰り用として1個入(350円)と4個入(1,300円)があり、パッケージの中には船皿、爪楊枝、和三盆で作った蜜、きなこが同梱されています。
水わらび餅の原材料は砂糖(国産)、寒天、きなこ、食塩(増粘剤)と非常にシンプル。
大きく澄んだ水晶のような水わらび餅の見た目に魅了されるのはもちろんですが、水風船に爪楊枝を刺してぷるんっと船皿の上で弾ける様子を動画で撮りたいという方々が続出!『水わらび餅チャレンジ』にトライしています。
しかしこの『水わらび餅チャレンジ』、水風船を爪楊枝で割るのにコツがいる、風船が弾ける瞬間にビックリしてしまいカメラを動かしてしまうといった失敗も重なり動画撮影が難しい和スイーツとしても話題になっています。
そこで名古屋情報通は『あかねいろ』の社長に美しく割るコツを学んで来ました。
1:水風船の状態でしっかり冷やす
2:水風船を船皿の上に置いて風船の口を持って安定させる
3:爪楊枝の先で水風船の膨らんでいる部分を勢いよく瞬時に刺して引く
この3つのポイントをしっかり抑えてみんなで『水わらび餅チャレンジ』に挑戦してみましょう!
金山小町『あかねいろ』の社長に話題の『水わらび餅チャレンジ』をお願いしてみた
夏季限定で終わらない!新色ピンクが登場!
水わらび餅は夏季限定にせず販売継続していくとの事。
さらに10月2日(金)より新色としてピンク色が登場しており和三盆の蜜の代わりに透明のみぞれ蜜を使っているそうです。
今人気の和スイーツ。今後のメニューにも注目!
現在スイーツファンの間でじわじわと人気が出てきているのが和スイーツ。
あかねいろでは『くずバー』も人気です。
一番人気の『さっぱり夏みかん』の他に、『完熟いちご』、『大人ブルーベリー』、『果肉たっぷり白桃』、『ほろにが抹茶』の全5種(各種1本280円)。
果物たっぷりで水わらび餅に負けず劣らず見た目がキラキラしていて写真に撮りたくなるスイーツ。
くずバーは溶けはじめのぷるぷるとした動きも可愛くこちらも動画で撮りたくなるスイーツです。
また溶け出しても常温くらいでは液体になることはないため子どものおやつに食べても服を汚す心配が無く安心!
今後は季節に合わせメニュー展開も変化していくようなのであかねいろのInstagramをチェックして和スイーツブームの変化に注目していきましょう!
MAP
場所 | 〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山4丁目6−9 |
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営業時間 | 16〜22時 |
定休日 | 月〜木 ※金土日のみ営業 |
公式SNS | IInstagram |