中村区・松原町にバナナが主役のカフェ『banana王国』が、2020年6月2日(火)にオープンしました。
創業100年のバナナの卸問屋『成田商店』が立ち上げた、バナナを様々な形で味わって楽しめる新店。
実食レポはもちろん、店主のバナナ王子にもお話を伺ってきました!
バナナ王国が名古屋に誕生!
場所は地下鉄東山線「本陣駅」3番出口から徒歩3分程。
『バナナ専門ショップ あっとバナナ』としてキッチンカーでの移動販売やイベント出店で活躍してきたお店ですが、倉庫を改装して飲食もできる王国がついに誕生しました。
南国をイメージした店内は撮影スポット、ぬいぐるみ、本などバナナに関するものが盛りだくさん!
寛ぎながらバナナの魅力に触れてほしいという想いが込められています。
料理、スイーツメニューは全てバナナを使用するという徹底ぶり!
トレンドの「バナナジュース」に関しては砂糖不使用で4種類を展開しています。
王国カレー(¥700)
王国カレーチーズトッピング(¥800)
~スイーツ~
バナナパイ(¥300)
ワッフルフルーツサンド(¥500)
ピサンゴレン(¥400)
ピサンゴレンアイス添え(¥500)
チョコバナナパンケーキ(¥600)
バナナチーズケーキ(¥400)
~バナナジュース~
ミルク(¥400)
豆乳(¥450)
アーモンドミルク(¥500)
甘酒【米こうじ】(¥500)
~その他ドリンク~
コーヒー【Ice/Hot】(¥300)
ウーロン茶(¥150)
※テイクアウト可
※税込表記
王国カレーを実食!
まずは「王国カレー(¥700)」からオーダー。
トマトベースのスパイシーなカレーに米粉の衣で揚げたバナナを盛りつけた逸品。
口当たりはピリ辛ですが、トマトの酸味によって食べやすい仕上がり。
そして揚げバナナと一緒に味わえば、優しい甘みによって更に奥深くまろやかな美味しさに変化します。
揚げバナナ「ピサンゴレン」&バナナジュース
続いて「ピサンゴレン(¥400)」を実食。
米粉の衣の揚げバナナにクリーム、シナモンシュガーを合わせたアジアの定番スイーツです。
バナナの表面はカリッとしていて中は熱々トロトロ。
シナモンの香りとクリームのコクもアクセントとなっていますが、揚げることによってバナナ本来の甘みをグッと引き出した美味しさが際立ちます。
「バナナジュース ミルク(¥400)」は砂糖不使用、素材同士を引き立てあう黄金比で作られた一杯。
バナナの美味しさをしっかり感じられるのに甘すぎず清涼感のある仕上がりとなっています。
バナナ王子の想い
店主のバナナ王子こと成田さんにお話を伺ったところ…
新型コロナウイルスによって明るいニュースが少なくなってしまった今だからこそ、栄養価も高いバナナの美味しさをもっと広めて街に笑顔を増やしていきたいです。
バナナの新たな味わい方を教えてくれる『banana王国』は、まさに真のバナナ好きによる飲食店の範疇を超えたテーマパークのような存在。ぜひ一度その魅力に触れてみてください。
MAP
場所 | 名古屋市中村区松原町2-20-2
TEL:090-1748-9266 駐車場:なし |
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期間 | 11:00~18:00
定休日:月曜 ※イベント出店時の臨時休業あり |
料金 | ¥500~¥1,500程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | あっとバナナ(Facebook) |