栄に複合施設『BAUM HAUS（バウムハウス）』がオープン。AI職人が焼き上げるバウムクーヘンを味わってきたよ！

最終更新日：2021/05/23 公開日：2021/03/13

名古屋市中区・栄三丁目に新たな複合施設『BAUM HAUS（バウムハウス）』が、2021年3月4日（木）にオープンしました。

バウムクーヘンでおなじみの「ユーハイム」が手がける、“食の未来”をテーマとした複合施設！
…といってもぱっと見ではなかなかどんな施設なのかわかりにくいですよね？

というわけで今回は一般の人でも気軽に入れる、1Fのカフェやベーカリーなどを中心にレポートいたします！！

やってきたのは栄三丁目、ナディアパークのすぐ東側。
なかなか大きめの建物ですが、こちらは1Fがフードホール、2Fにはシェアオフィスが入るという画期的な複合施設なのです。

施設名はバウムクーヘンの「バウム」とドイツの「BAUHAUS（バウハウス）」をかけ合わせており、実験精神をもって新しい価値観に挑める拠点という意味合いが込められているんだそう。

1Fにあるフードホール『BAUM HAUS EAT（バウムハウスイート）』は、”地域に開かれた食堂”をコンセプトとしており、誰でも気軽に入ることが可能。

4つのショップ（後述）が集まっている形で、テラス席を含む83席で購入した商品をその場でいただけます。

そしてこの食堂の大きな特徴は、完全キャッシュレス支払いであるという点！

店内にある4台の決済機で先にオーダーを済ませ、店頭で商品が受け取る形式。

現金は使用不可で、クレジットカード（VISA/MASTER）やEdy、WAON、nanaco、iD、交通系ICカードなどの電子マネー、PayPayやLINEPayなどのQRコード決済に対応。
アフターコロナの世界に対応したコンタクトレスショップを実現させているんですね。

「THEO’S CAFE」以外にも3つのショップが入っています。

『Deli BAUM HAUS』は、フードアレンジャー・キムラカズヒロ氏がプロデュースするデリカテッセン。

体にやさしいデリメニューが売り。野菜たっぷりのスープは日替わりで4種類、健康的なデリフードは日替わりで5種類提供されます。

無農薬・無化学肥料で栽培された野菜などにこだわり、動物性食材を使用していないヴィーガン向けのメニューもあり。
ランチ限定でライスボウルやランチボックスもありますよ。

14時以降はジューシーなジビエのソーセージを使用した『ジビエドッグ』や、プラントベースのソーセージを使用した『ベジドッグ』なども提供され、手軽ながら健康志向の食事をちゃんと摂取できるのがうれしいです。

こちらは老舗ベーカリー・ドンクが手がける新しいスタイルの店舗『DONQ ÉDITER（ドンクエディテ）』。

地域に合ったアイテムをセレクトする編集型店舗で、このお店でしか買えない限定パンもあるんです！

野菜をたっぷりの惣菜パンや、キッシュ・タルト・アップルパイ・カヌレなどの焼き菓子もあり女性にうれしいラインナップ。

一番のおすすめはフランスの老舗パティスリー「ラデュレ」とコラボした『紅茶のブリオッシュフィユテ』。
ラデュレの茶葉を織り込んだ芳醇な香りとふわふわ食感がたまらない一品。ぜひゲットしてください！

お店の一番北側にあるのは、期間限定ポップアップスペース。
2021年3月現在はなんとパリの人気パティスリー『MICHALAK（ミシャラク）』が名古屋初出店しています！

ショーケースに並んでいるチョコレートのほかに・・

注目すべきはアイスクリームパフェ『MY KOSMIK（マイコスミック）』！

ジャーの中に入った持ち運びしやすいスイーツで、写真映えもしそうな一品。
定番フレーバーとして『ヴァニーユキャラメルペカン』『抹茶フランボワーズピスターシュ』『ショコラノワゼットキャラメリゼ』『ユズマングシトロンヴェール』『フレーズヴィオレット』の5種類があります。

さらに専用アプリをダウンロードし、上部から下部まで5つの層を自分好みにカスタマイズしたマイコスミックをこの店舗でオーダーすることも可能なんです。
ミシャラクの出店終了時期は未定とのことなので、何度も足を運んでいろんな味を試してみるといいですよ。

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カフェづかい出来るのはもちろん、大部分のメニューがテイクアウト可能なのでおうち時間も豊かにしてくれるうれしい施設。
ぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね！

※メニューや価格等の情報は変更となる場合があります。

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