名古屋を世界の観光都市にするべく、400年前から甦った武士集団、名古屋おもてなし武将隊。
そんな武将が勧めたい、行きたいお店・事柄を不定期でご紹介していく“名古屋瓦版”。
「名古屋おもてなし武将隊」もこの11月で9周年!
そんな我ら武将隊と同盟(コラボ)を組みし「東山動植物園」でこの秋におすすめしたい見どころを、我、加藤清正が教えて進ぜよう。
東山動植物園の新スポットにいざ出陣!
此度は「東山動植物園」に我、加藤清正と陣笠隊・哉太郎が馳せ参じ申した。
名古屋市東山動植物園は名古屋市千種区東山元町に存在。
1937年に開園致し、敷地面積が日本最大級。
飼育動物は日本一の約500種、またその中に含まれておる絶滅危惧動物の飼育数も日本一となっており、まさしく名古屋が日本に誇る観光施設の1つである。
そんな東山動植物園にこの秋、新たな見どころとなる新スポットが誕生した!
その名も、アフリカの森エリアにある『新ゴリラ・チンパンジー舎』である!
皆は一世を風靡致した男前ゴリラ「シャバーニ」を知っておるか?
朗報じゃ。シャバーニ達が帰ってきたぞ!
儂もシャバーニの息子で、同じ名前のキヨマサにも会いたかったのじゃ。
此方は今年2018年9月に新たに完成。
以前に比べ高低差のある地形を生かし、地面を動き回る姿、タワーに登っている姿等、様々な視点で観察することが叶う!
ガラスを設ける事により、至近距離で見えるゴリラ達の姿は勇ましく、どこか和やかにも感じる。
この者が男前ゴリラ・シャバーニ。
何をしても絵になる男前っぷり。
最早ゴリラ大名。
奥に見えるのがキヨマサ。
儂に似て愛くるしい。
此方の高いタワーは森の樹木を模し…
チンパンジー舎の蟻塚も本物を模しておる。
これは、限りなく自然に近い環境で暮らしてもらいたいという思いで、従業員が直接現地まで足を運び調べてきたそうな。
舎の敷地面積も以前の数倍。彼等が愛されておるのが伺える。
日本国内のゴリラ21頭の内、東山動植物園で5頭も飼育されておる。
皆には間近でのびのびと暮らす彼等を見て、ぜひとも楽しんでもらいたい。
「秋まつり」も絶賛開催中!!
して、この東山動植物園でこの10月6日~11月18日まで、「秋まつり」が開催!
この期間中にだけ、普段間近で世話をしておる飼育員の方々だからこそ知っておる動物の裏話(アニマルトーク)も聞けるぞ!
他、絶滅危惧動物スタンプラリーや2年に1度の動物総選挙等、催し盛りだくさん!
東山動植物園の動物たちが主たちを待っておる!!!
ここ東山動植物園は、毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)が休園日。入園時刻は9時~16時30分まで。
皆の衆、充実せし秋を過ごすべく いざ!出陣!
MAP
場所 | 名古屋市千種区東山元町3-70 東山動植物園 |
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入園時間 | 9:00〜16:30(閉園:16:50) ※ゴリラやチンパンジーは時間帯によって見られない場合があります |
休館日 | 月曜日(祝休日の場合は翌平日) 12月29日〜1月1日 |
料金 | 大人:500円 中学生以下無料 |
公式サイト | 東山動植物園 |