ダシ茹でスパゲッティを味わえる喫茶店『カフェニュージャポネ』名駅地下街サンロードにオープン。

名古屋駅地下街にパスタが豊富な喫茶店が誕生

お店の場所は地下街サンロードの『エクセルシオール カフェ』『味のあとりえ まつなが』『カレーハウスCoCo壱番屋／スパイスアップ！ココイチベーカリー』周辺。

『カフェニュージャポネ』はとんこつラーメン店『ラの壱』や、中国料理店『名鉄菜館(静岡県御殿場市)』などを運営する「名鉄ミライート」の新ブランドです。

ゆったり寛げる洗練された造りでありながら、ホッとする懐かしい空間。

合計席数は52席。
テーブル＆ソファ席に加えて…

薄暗くムーディーなバーカウンターも用意！

喫茶店としてソフトドリンクを提供するだけでなく、アルコールメニュー、ノンアルコールドリンクも豊富に揃っているんです。

そして最も注目したいのがスパゲッティのラインナップ！

麺は塩茹でではなく、出汁茹でというのが大きな特徴。
かつお節の風味をスパゲッティに乗せて和風仕立てにすることで、過度な味付け、調味料に頼らない「舌疲れ」しないテイストを意識しているんです。

20種類の個性あふれるスパゲッティをさらに豪華にする12種類のトッピングも用意。

麺の量は「50g増量:+￥150」と「50g減量:-￥50」の両方に対応しています。

他にも「ふわふわ生ハム 小皿(￥550)」「オニオンリングフライ(￥550)」「ガーリックシュリンプ(￥880)」などの一品料理もラインナップ。

アルコールも揃っているので、喫茶店でありながらバル感覚でも立ち寄れそうですね。

2種類のスパゲッティを実食！

和風の美味しさを楽しめるということで、まずは「青じそスパゲッティ(￥1,200)」に「山盛りしらす(+￥330)」トッピングでオーダーしました。

具材は青じそ、ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームを使用。
トッピングの山盛りしらすはもちろん、青じそを豪快に盛りつけたルックスに驚かされます。

フワッフワの青じそをスパゲッティに絡めていただけば、麺のモッチリ食感と同時に清涼感ある美味しさが広がります。

しらすは他の味わいを損なわない丁度良い塩気。
出汁茹でということで和風出汁の優しい旨味も印象的です。

続いて「鉄板ナポリタン(￥1,000)」の「タコさん3匹(+￥170)」トッピングをいただきます。

熱々の鉄板に卵を敷いた王道の仕上がり。
ベーコン、ピーマン、玉ねぎ、椎茸、仕上げのパセリと具沢山。

ケチャップの甘酸っぱさが効いているものの出汁とのバランスも研究したあっさりした味付けが特徴。

他にもケチャップを使わない「焦がしナポリタン(￥880)」に、クリームを使用した「おとなのお子様ナポリタン(￥950)」と個性あふれる3種のナポリタンを楽しむことができます。

また、スパゲッティと同時に提供されるのがタバスコと出汁入り粉チーズ。

チーズの風味・香り・コクと同時に出汁の旨味も加えることができるんです。

カフェ利用もOK

喫茶店ということで5種類のパフェも提供。

単品注文も可能ですが、平日に関しては14:00以降にオーダー可能です。

いただいた「みたらし団子パフェ(￥770)」はお団子のモチモチ食感はもちろん、クリームの甘みとコク×みたらしダレの塩気による甘じょっぱさもクセになります。

11:00～22:00(L.O.21:00)の通し営業ということで、ランチ、軽食、ディナー、おつまみなど様々なシーンで立ち寄れるのも魅力。

他ではなかなか珍しい出汁茹でスパゲッティを『カフェニュージャポネ』で味わってみてくださいね。