千種区・千種駅前の書店『ちくさ正文館書店 ターミナル店』が、2020年5月31日(日)をもって閉店します。
「ちくさ正文館 ターミナル店」は、JR千種駅地上出口からすぐの「千種ターミナルビル」2Fにある書店。
同じく千種駅近くにある老舗書店「ちくさ正文館書店」の支店にあたり、本店が人文書や文芸書、実用書などを取り扱っているのに対し、ターミナル店は雑誌やマンガ、文庫、文房具などライトなラインナップ。
また学習参考書や教科書などの品揃えが豊富で、学生が多く集まるのが特徴的です。
1979年のターミナルビル開業時から存在しており、40年以上もの歴史に幕を下ろすこととなります。
今後はちくさ正文館本店と統合し、学習参考書・コミック・ライトノベルに関しては、2020年6月8日(予定)から本店で取り扱いを開始する模様。
また閉店は新型コロナウイルスの影響とは関係がなく、以前から決定していたとのこと。
閉店の5月31日まで10時〜20時の短縮営業中。
千種駅前の象徴的なスポットであるだけに別れが惜しいですね。
MAP
場所 | 名古屋市千種区内山3-25-6 千種ターミナルビル2F |
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営業時間 | 10:00〜20:00 ※短縮営業中 |
公式サイト | ちくさ正文館書店 |