いよいよ3月9日(水)にグランドオープンする新生『大名古屋ビルヂング』。
すでに名古屋駅前にそびえ立つその外観をご覧になった方も多いかと思いますが、オープン直前に開催された内覧会にて、ついにビル内のショップ&レストラン、そしてキーテナント『イセタンハウス』の全貌が公開されました。
まさにこれまでの名古屋にはなかった高感度ビル”ヂ”ングとして帰ってきたその姿を多数の写真に収めてきましたので、いち早くこの記事で体感してみてください!!
● 「東京スタイル」で魅せる新生・大名古屋ビルヂング
ガラス張りのデザインチックな外観に生まれ変わった大名古屋ビルヂング。
地下1F入口は地下街「ダイナード」および「ユニモール」とも連結しています。
天井から光が差し込む建物の作りも、構図的に非常に洗練されていますね。
ドデカい案内板。全体的に六本木の『森ビル』のような「東京スタイル」が随所に盛り込まれている印象があります。
大名古屋ビルヂングと記念撮影が出来るフォトスポットも出現中。
正面から撮っていなくても立体的に見える!
● 日本一の提案力が武器『イセタンハウス』
日本一の売上を誇る『伊勢丹新宿店』の提案力・編集力をもって名古屋に持ち込まれたのは最先端のビビッドなショップの数々。
今最も「知ってる」女性がこよなく愛するブランド、『アレキサンダー ワン』。
『モンクレール』はビルの外にもかなりキャッチーなディスプレイが並んでいました。
『エミリオ・プッチ』のなかなかなお値段のするお財布を手に取るだけ取ってみた様子。
そして、女性が百貨店で見逃せないコスメの売り場は地下1Fに集積。
中でも超目玉がこの「リップバー」。さまざまなブランドのリップが約300本集められ、自由にお試し可能。
実はこのリップバー以外でも、売り場のコスメ全商品がお試し放題なんです!!名古屋の常識が覆りました。
こちらはデザートバイキングと見紛うような『バスグッズバー』。企画力に脱帽します。
2F『レディ フォア ザ ウィークエンド バー ウィズ スカイ ハイ』ではヘルシーなジュースやスムージー、アサイーボウルなどがいただけますよ。なにげに注目のスポットになる予感。
B1Fには旬なブランドを期間限定で集めたコンセプトショップも展開。
こちらは「花」をテーマにしたケイタマルヤマの最新雑貨ブランド『ザ フラワースタンド ケイタマルヤマ』。
● 約6割が名古屋初出店!高感度ショップの数々
ファッション/ファッショングッズのショップは全体の約60%が名古屋初出店!
ターゲットは『大人』。ワンランク上のライフスタイルが提案されています。
至高の着心地を追求する、自然派ブランドの代表格『ネストローブ』。
日常で使う些細なグッズもハイセンスなものに囲まれたい…という思いを叶える雑貨店『フロイド』。
2F『ボンジュールレコード』では、最先端フレンチブランド『メゾンキツネ』も展開。
ボンジュールレコードというだけあってレコードも並んでます(!)。斬新。
素材にこだわったナチュラルスキンケアで人気の化粧品店『シロ』は、B1F・ダイナード内に出店。
セレブ御用達のフレグランスブランド『ディプティック』も名古屋初出店。
砂時計のように滴が落ちて香りを出すディフューザー。これをプレゼントで贈られたら悶絶しますよね!!
● 目移り度100%!レストラン街「大名古屋ダイニング」
大注目のレストラン街はB1F、1F、3Fに分かれて展開。日本全国の名店と名古屋を代表するグルメ店が拮抗しています。
メディア露出多数の青山の人気カルフォルニアダイナー『E・A・T AOYAMA』。早速行列が。。。
神戸発のカフェ&ダイニング『ユルト』。おしゃれ過ぎます。
クレープリービストロ『ルバーブ』。”そば粉を使ったガレット”の文字に目が行かざるをえない!!
カフェ&グロッサリー『チャーリーズ』は国内外の食材のセレクトが秀逸。イートインもあります。
早速注目を集めていた『世界のビール博物館』では…
圧巻の世界のビールタワーが入口でおもてなししてくれました。3Fの眺望も良いロケーションです。
圧巻のボリュームで肉好きにはたまらないラーメン店『NEW OLD STYLE 肉そば けいすけ』。
外観でひときわ異彩を放っていたのが『西新宿もうやんカレー なごや』。内装も強烈でした。。。行ってのお楽しみに。
名古屋勢も負けてはいません。台湾ラーメンの雄『味仙』は、名古屋うまいもん通りに続いて名駅2店舗目ですね。
旧大名古屋ビルヂングにもあったフレッシュケーキの『ハーブス』が大復活!安定の人気。
こちらも復活組の『アンティコカフェ アルアビス』。気軽さが売りの名古屋カフェですね。
八事の人気イタリアン「ガッルーラ」の新業態『トラットリア フラテッリ ガッルーラ』。本店よりカジュアルに楽しめそう。
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いかがでしたでしょうか?
東京流の最先端ラインナップが惜しげもなく詰め込まれた印象を受けますね。
名古屋の人々にとって新たなスタンダードになるのか?そして新たな名古屋駅前のランドマークとして長く愛されるビルになるのか?気になるところです。
オープン直後はかなりの人が集まることが予想されますが、カフェやレストランなどちょっとした用事で立ち寄るケースも多くなりそう。ぜひ、出かけてみてください!!
MAP
場所 | 名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング |
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期間 | 2016年3月9日(水)オープン <営業時間> ショップ&サービス 11:00〜21:00 レストラン&カフェ 11:00〜23:00 |
公式サイト | 大名古屋ビルヂング |