宮古島発・人気ハンバーガー店『ダグズバーガー』が名古屋・池下に上陸！

沖縄で観光客に人気のハンバーガー店が池下に上陸！

やってきたのは地下鉄「池下」駅から徒歩2分、錦通沿いの「コメダ珈琲店」のお隣の場所です。

店内の内装はシンプルで清潔感がありつつ、カフェのように落ち着ける雰囲気。
お一人様でも利用しやすいカウンターや、ゆったり過ごせるソファー席もあります。

「ダグズバーガー」は、2011年に沖縄県・宮古島に誕生。
今や押しも押されぬ人気で宮古島観光の定番スポットに。
博多・広島・石垣島にも店舗展開しており、日本国内では5店舗目となります。

宮古島の恵みを味わうハンバーガーメニュー

ハンバーガーのメニューは、大きく分けて多良間牛のパティを使った『ダグズ・バーガー』『ダグズ・Do.W.A.T.バーガー』『ダグズ・ノーベジバーガー』等と、宮古島産キハダマグロのパティを使った『ダグズ・ツナステーキバーガー』『ダグズ・ツナカツバーガー』等に分かれています。

さらに注目はチーズバーガー各種で可能な『LAVA（ラーヴァ） Upgrade』。

これは通常はスライスチーズを使用しているものを、プラス260円でとろ〜りとろけるチェダー／ゴーダ／エメンタール／モッツァレラのブレンドチーズに変更出来るというもの。

チーズが溶岩のように流れ出す様は写真映えもしますし、チーズ好きの方にはおすすめです！

肉汁+チーズのハーモニーを楽しむ！『ダグズ・チーズバーガー LAVA』

まずいただいたのは、『ダグズ・チーズバーガー（LAVA）』（1,290円+税）。
最も標準的なチーズバーガーにLAVAアップグレードを加えたもの。

さらに今回はプラス690円（+税）でドリンクとサイドメニューがついてくるセットをオーダーしたので、お店の自信作だという『ダグズ・オニオンリングス』も付いています。

一番最初にインパクトを与えてくれるのがこのバンズ！
全体的にふわふわなのに内側はかなりしっかりめにトーストされていて、非常にさっくりした食感が楽しめます。

なおかつふわっとバターのような甘みが感じられて、味わい深いのです。

そしてこのバーガーの主役である多良間牛を使ったパティもたまらない！
比較的柔らかい食感ですが、肉本来の旨味がかなり強く、肉汁がぎゅっぎゅっと溢れ出てきます。

たっぷりのチーズもお肉の味を引き立てる役に回ってくれてますし、レタス、トマトもシャキシャキ。
さらに特製ソースはちょっぴり和辛子の味わいが感じられるところがミソになってます。

肉厚和風テイストのマグロを味わう！『ダグズ・ツナステーキバーガー』

そしてこちらのお店の二本柱のもう一方、『ダグズ・ツナステーキバーガー』（1,280円+税）もいただきます！

横から見るとむちゃくちゃ分厚い（！）キハダマグロは、レアな焼き加減に仕上げられています。
食べてみるとわさび醤油を使った和風の味付けなのに驚き！
ちょっと「鰹のタタキ」を連想させる部分もあるかもしれませんね。

ソースはタルタルソースで、マグロともバンズとも調和しています。
魚のくさみも全く無くさっぱりしていて、お肉を使ったダグズバーガーとはまさしく対照的な存在といえそうです。

サイドメニューにも要注目！

こちらのお店ではバーガーだけでなく、サイドメニューもかなりこだわっています。

今回いただいた『ダグズ・オニオンリングス』ですが、まずサイズがめちゃめちゃデカい！
身も分厚いですし、たまねぎの甘さが薄い衣にしっかりと閉じ込められている感じ。
隠し味に和風の出汁も使用しているそうです。ボリューム的にも満足度大！

ほかにもサイドメニューには、宮古島産ビンチョウマグロを使用した『ダグズ・ツナサラダ』や、ローズマリーとフライドガーリックが効いた『ダグズ・ハーブポテト』もあるので、食べ比べてみるといいでしょう。

まとめ

着色料・添加物・化学調味料は一切不使用という健康への配慮も売りのひとつ。
“ハンバーガー＝ジャンクフード”と考えている方にこそ食べてほしいですし、お子様にも安心して食べさせてあげることができそう。

ややお値段お高めなのがネックではありますが、他ではなかなか味わえない独特な食材を使ったバーガーメニューが魅力のお店。一度は食べてみる価値がありますよ！

※メニューや価格等の情報は2019年10月時点のものであり、変更となる場合があります。