体感するファーブル昆虫展、旧ボストン美術館で開催!7月9日~

イベント

ファーブル昆虫展実行委員会(テレビ愛知、ドリームスタジオ)は2022年夏に、昆虫の展示会イベントを開催する。会場は名古屋市の金山総合駅前の金山南ビル美術館棟(旧ボストン美術館)。

このイベントの詳細が届いたのでお伝えしよう。

「体感する」とは?ファーブル昆虫展はただの展示会じゃないぞ!

写真提供:ファーブル昆虫展実行委員会

昆虫博士ジャン・アンリ・ファーブル(以下、ファーブル)をご存知だろうか?その人物を知らなくても「ファーブル昆虫記」なら読んだ覚えはないだろうか?

金山総合駅からすぐ、旧ボストン美術館でファーブル博士の展示会が行われると聞いて、幼少の頃よりファーブル昆虫記が好きだったあなたは沸き立ったはず。

 

ジャン・アンリ・ファーブル(フランス語:Jean-Henri Casimir Fabre)は1823年12月生まれのフランス人で、フランスの博物学者。学者の傍ら教科書作家、学校教師、詩人としても業績を残していることで知られている。

昆虫の行動研究の先駆者で、ファーブル昆虫記は行動研究をまとめた書籍だ。ファーブル昆虫記にはフンコロガシの記述が多くみられるのだが、ファーブルはフンコロガシが大のお気に入りだった。昆虫記の研究テーマは行動研究なのだが、中でも甲虫、蜂など子どもを守りながら育てる昆虫の記述が多いことから行動を支える本能というものについて深く考えようとしたのだ。

ファーブルの研究成果は学術論文ではなく、読み物として世間一般に広まり、彼のファンの多くはその当時活躍していたロマン・ロラン、メーテルリンク、エドモン・ロスタンなどの文豪もいた。そのためかファーブルに対してノーベル文学賞を与えるべきとの声も上がったのだ。

現代でも読みつがれているファーブル昆虫記、そして今回のファーブル昆虫展は時代的な背景も感じさせてくれるような貴重な展示物もあると聞く。

中でもファーブルが生前に使用していた愛用品、研究道具などはここでしか見ることができない。

ファーブル昆虫記で紹介される昆虫の特性を体験型の展示で体感できるのだから、子どもの夏の研究テーマにもぴったりだ。

写真提供:ファーブル昆虫展実行委員会

体感展示では男の子の憧れ「ヘラクレスオオカブト」を始めとする昆虫生体の展示、昆虫の幾何的な美しさを体感できるプロジェクションマッピング、巨大昆虫ロボの現れる「巨大昆虫の森」などがある。ヘラクレスオオカブトは昨今数多く輸入されているが、解説付きで理解を深める事ができるので、必見だ。

そして、生きたカブトムシにさわることができる「昆虫ふれあいの森」は子どもに昆虫を見せるいい機会、というよりも大人がガッツリと楽しめてしまいそうな展示会だ。

ジャン・アンリ・ファーブルが見た世界をこの夏体感してみてはいかがだろう?

なお、5月下旬から入場料金などの詳細が発表される。それらの情報が更新されたらこちらでもお知らせするぞ。

MAP

イベント名 ~ファーブル生誕200周年記念~ 体感するファーブル昆虫展 NAGOYA
場所 金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館) 名古屋市中区金山町1-1-1
期間 2022年7月9日(土)~8月28日(日)
公式サイト ~ファーブル生誕200周年記念~ 体感するファーブル昆虫展 NAGOYA公式ページ