『夜空と交差する森の映画祭2017』が西尾市佐久島にて10/7〜8 開催

今年で4回目、年々成長する人気イベント

写真参照：夜空と交差する森の映画祭2017

この森の映画祭は埼玉県秩父市で2014年に初開催、2015年からは山梨県北杜市に会場を移し開催されてきました。
総動員数も1年目となる2014年から1,000人動員、3年目となった2016年には2,700人動員。今年のゴールデンウィークに開催されたスピンオフイベントでも1,800人が訪れる人気イベントへ成長しています。

この森の映画祭 公式サイトの中でこのイベントを通じ目指している思いの記載がありましたので要約し紹介させていただきます。

シネマコンプレックスで上映されるようなメジャー映画だけでなく、インディーズ映画（特にショートフィルム）の認知度向上とこの分野が商業的に確立していけるよう映画監督や映像クリエイターを支援出来る土台作り、また開催期間中だけでなく過去の開催地でスピンオフイベントを行うなどし映画を目的に旅をする人と開催地を繋げ地域活性化への働きも考えられています。

そして訪れた人達が映画を通じて滅多に経験出来ない『体験』をする事で一生涯に残るイベントとなるよう価値のある時間と空間の提供を目指しています。

写真参照：夜空と交差する森の映画祭2017

この素敵な思いの込められたイベントの演出のお手伝いを佐久島がさせていただけるのは非常に嬉しい事ですね。
佐久島は日帰りで行ったことがあるという方が多いかと思いますがオールナイトで開催される事になり、日帰りではなかなか体験する事の出来ない真夜中の佐久島、夜明けの佐久島、そして映画と佐久島を写真や記憶に収める事が出来そうです。

３つのステージで上映される映画は現在29作品

写真参照：夜空と交差する森の映画祭2017

『真夜中に抜け出して』『放課後、伸びた影と』『祭囃子の隙間から』と名がついた３つのステージでは長編、短編の映画が上映されます。8/25現在発表になった作品数は29作品。

写真参照：夜空と交差する森の映画祭2017

まだこの後も増えるそうなので全ラインアップが揃ってから予告編をチェックしどの映画を選ぶかの計画を立てるのもいいですし、全くのノープランで真夜中の佐久島の夜空や自然を楽しみながら３つのステージを回るのも良いかもしれません。

写真参照：夜空と交差する森の映画祭2017

各上映ステージにはドリンクやフードのショップ、オフィシャルグッズや今回初開催となるふろしきサイズのフリーマーケット『ふろしきマーケット（出店応募締切9/15(金)まで）』の開催と映画以外にも楽しめる要素がいっぱい。
また各ステージだけで販売されているスペシャルドリンクもあります。真夜中、放課後、夜祭といったシチュエーションをイメージしたスペシャルドリンクになるのかも？

写真参照：夜空と交差する森の映画祭2017

また長編映画を上映する『真夜中に抜け出して』のステージでは夜明けの朝に「夜明けのヨガ」を実施。メインステージの芝生の上で朝ヨガを楽しむ事も出来ます。

チケットは遠方ツアーチケットを除き一度は完売！

先月7月下旬にチケット販売は開始され、東京からのバスツアーチケットを除き一度は完売してしまったのですが、22日から名古屋からのバスツアーチケットが追加販売開始！さらに事情により来場が難しくなってしまった人とイベントに行きたかったけどチケットが取れなかった人を結ぶ公式再販システムも開始されました。

バスツアーのある東京以外の地域から行きたいけど、名古屋に着いてから西尾市一色港までのアクセスに困っていた！という方も、行きたかったけどチケットを取り逃した！という方もこれがラストチャンスかもしれません！お急ぎ下さい！

チケットの種類や詳細、購入方法などは公式サイトのチケットページで随時更新されておりますのでそちらをご参照下さい。

チケット｜夜空と交差する森の映画祭2017 公式サイト

この素敵なイベントを裏から支えたいという方はボランティアもいかが？

チケットを買ってお客として楽しむのではなく、お客さんを迎える側になりたい！
こんな素敵なイベントを裏から支えたい！なんて思った方、もしいらっしゃいましたらボランティアの募集も開始しております。

説明会が27日(日)又は28日(月)に名古屋市内にて開催されますので応募はお急ぎ下さい！
（ちなみに、どうしても説明会に参加出来ないという方にも応募手順が記載してあります）

詳細と応募方法についてはこちら
当日ボランティアスタッフ｜夜空と交差する森の映画祭2017 公式サイト