栄にオープン！『銀鮭ラーメン専門店 銀時』の旨味・香りが詰まった銀鮭ラーメンが絶品だった。

大人気ラーメン店の新たな挑戦は銀鮭！

お店があるのは「名古屋東急ホテル」南側のレインボウビル1階。

『銀鮭ラーメン専門店 銀時』は大人気店『海老で鯛を釣る麺堂。神楽』から生まれた新ブランド。
期間限定商品として提供した際、あまりにもクオリティが高く好評を博したことから常設店への展開に繋がったそう。

濃厚で上品なラーメンが話題！『海老で鯛を釣る麺堂。神楽』が栄にオープン。

姉妹店と同じく、化学調味料は使わずに天然素材の美味しさにこだわってメニューを開発。

現在はランチタイム(10:00～14:00)のみの営業となっているためご注意ください。

薄暗く落ち着いた店内に9つのカウンター席を用意。

オーダーは客席に置かれた用紙に記入して手渡しするスタイルです。

主役の「銀鮭ラーメン」に加えて、焼きあご白湯ラーメン、特製銀鮭まぜそば、漬け銀鮭丼を提供。

各種トッピングも含めたメニューは以下をご覧ください。

濃厚で新感覚！銀鮭ラーメンを実食。

今回は贅沢に「特製銀鮭ラーメン(￥1,580)」と「漬け銀鮭丼(小:￥620)」をオーダーしました。

特製ラーメンのトッピング(煮卵／豚チャーシュー／鶏チャーシュー／海苔／エリンギ／溶かしバター)は別添えで提供される形です。

通常の「銀鮭ラーメン(￥1,180)」でも鮭ほぐし身炙り、豚チャーシュー、もやし、九条ネギが盛りつけられます。

スープ10リットルに対して鮭を約10kgも使用するため、商品が運ばれてきた時から伝わる強烈な香りがたまりません！

別添えのトッピングを盛りつければさらに豪華なルックスになり満足度も高まります。

スープは濃厚でとろみがあり、銀鮭ハラスなど素材の脂が際立っているのも特徴。

鮭の自然な旨味、ほのかな甘み・塩気が口いっぱいに広がって残り続ける、新ジャンルのような完成度の高さに驚かされます。

麺は従来よりも若干太目に仕上げて旨味が絡みやすくなっているのが特徴。

長野県産の小麦を厳選し、林製麺所がこのお店のために特別に作り上げたものです。

銀鮭の漬け丼も要注目！

続いて「漬け銀鮭丼(小:￥620)」をいただきます。

こちらは銀鮭の漬けとブランド卵の卵黄を盛りつけた、ラーメン店とは思えない贅沢丼ぶり。

銀鮭の旨味とほのかな塩気がとろけるような舌触りとともに広がります。
漬けには銀鮭ラーメンを作る段階で生まれる醤油を使用しているため、美味しさに一体感があるのも魅力。

卵黄を割って絡めた時のまろやかな美味しさもたまりません。
小サイズからオーダーできるので、お腹に少しでも余裕があればぜひ試してみてほしいです。

他ではなかなか見かけない尖ったメニューでありながらも抜群の美味しさで、新ジャンルの誕生に出逢えたような感激がありました。『銀鮭ラーメン専門店 銀時』は注目の新店としてこれから話題となりそうです。